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癒やしの宿へようこそ(微ファンタジー)
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奥深い森の隠れ宿に、今日も初めてのお客さま。
「あれ、俺はどうしてここに?」
お疲れなのでしょう。
さあさ、お部屋へご案内。上げ膳据え膳良質な温泉でのんびり三昧。
「料金は金じゃないね?」
お代は絶望。現実に戻るときの落差からの絶望を頂きます。
「……そりゃたっぷり払えそうだ」
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2018/04/18(水) ジャンル:微ファンタジー
……疲れていたのです。