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株式会社ヒーロー  作者: ボサボサ
王と優しさと力
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人間対怪獣その十四

この光景を何て説明するば良いだろう。

端的に地獄、世界の終末、一言で言えば絶望。

誰もが口を開き、答える事は同じだ。


「この世は終わりだ…」


だが、その暗い雰囲気の中で一筋の淡い明かりが見える。

これはほんのきっかけに過ぎない。

誰もが諦めなければ、その明かりは一本の道になる。


それが超能力者である、ヒーロー達だ。

彼らは人と違う為に時には迫害も受けただろう。

だが、強い精神と誰よりも優しい心で乗り越え来た。

だから、彼はヒーローと呼ばれるのだ。


「うぉぉぉぉぉっ!!」


最初に怪獣達の群れに飛び込んだのは10強の一人である、ミスタービックマンだ。

ランキング10位。

10強の中では末端だが、彼の超能力は強力だ。

自身の身体を最大50メートルまで大きくする事ができる。


さらに、研究所との提携で収縮自在の超特殊素材でできたパワードスーツを着用している。


「「「「「ぎゃおおおおおおおおおおおおおっ!!!」」」」」


身体を40メートルまで大きくさせ、怪獣達を踏み潰していく。

その姿は虫を潰しているかのように印象を受けるが良く見ると全く違う。


「「「「「ぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃっ!!!」」」」」


『見てくださいっ!!ランキング10位のミスタービックマンですっ!

怪獣達をまるで、小動物の様に踏みつけていますっ!

さすがは10強の一人ですっ!怪獣の群れをもろともしませんっ!」


さらに怪獣達は凶暴性が増して行く。

だが、日本の英雄達は微動にしない。


「わしも手伝うぞ、ビックのぼっちゃん」


さらに戦闘に加わるのはビックウルフ。

彼も10強の一人であり、ランキング5位の猛者だ。

さらに彼は狼に変身できる、しかも二段階。

第一段階は狼男、第二段階は巨大な狼だ。


その姿は荒々しい野生の狼そのものだ。

だが美しさも同時に兼ね備えた、白銀の狼だ。


「わぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」


「見てくださいっ!さらにランキング5位のビックウルフですっ!

これで希望は見えてきましたっ!これをご覧になっている皆さん、希望をもって下さいっ!」


次々と巨大怪獣が消えて行く。

その光景に気負いしていた、ヒーローと怪人達も胸に灯が燈る。


「10強達に続けぇっ!」


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