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株式会社ヒーロー  作者: ボサボサ
最終章人間とは
120/124

ボス対ミスターその六

黒い閃光と青い閃光が激しくぶつかり合う。

その光景は互いに命を削っている様に見える。

だが、直ぐ後に青い閃光が落ちして来る。


「お、落ちして来ますよっ?!」


近くづくにつれて、轟音と振動が建物と身体が揺れる。


「逃げなくて良いんですかっ?!」


加藤が完全に迫り来る脅威に臆病になっているが他の二人は冷静だ。

その姿を視界に入れると「逃げよう」としている自分が途端にちっぽけに思った。


この二人は自分よりもヒーローだ、こんな逆境にも冷静でいられる。

そもそも、ヒーローの条件とは一体何か。

一回も考えた事が無かった。

人を助けたい、世界の危機を救いたい、大事な人を守りたい、夢を叶える為。

その目的は善意でも悪意でも良い。


大事なのは一回決めた事を必ず成し遂げる事。

これはヒーローでなくても良いのかもしれないが、テレビやコミックで見るヒーロー達は必ず口にする事がある。


『諦めるな、必ずチャンスはある』


この言葉は何かのメッセージだった。

今の自分はメッセージを聞く側じゃない、言う側だ。


「俺もいます」

「そう言うと思ったよ」


三人が覚悟を決めた瞬間、空から降って来る。

埃と塵が舞い、国会議事堂半壊した。


「どうした?ミラクル、腕が鈍ったか?私を捕まえるんじゃなかったか?」

「くっ…」

「それとも、情で力が出せないか?それがお前の弱さだ」


目の前に悪魔の姿をしたものがゆっくり空から現れた。

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