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株式会社ヒーロー  作者: ボサボサ
最終章人間とは
111/124

世界征服と悪意と正義その八

その光景を見ているとこれは戦争何だと、思うなきゃいけない。

一人のヒーローが後ろから先頭を眺めている。


これは自分がついて行ける次元なのだろうか?

自分の目には人間離れしたヒーローと怪人が戦っている。

怪人の幹部達は自分では何をしても敵わないと諦めの感情を抱く。

たった数人であの集団を連れて、これだけのヒーロー達を目にしても、怖気付かない。

はっきり言って、化け物だ。


『ビックウルフ、そのまま敵陣の中央に突っ込め』

「はっ?良くわからんが、やって見るわい」

『危険だと判断したら、戻って良い。それとビックマン、あんたも行ってくれ』

「俺もか?解った」


トップランカーでも身体の大きさでは世界標準の二人が敵陣の中央に入り込む。

だが、様子がおかしい。

二人が中央に突入した瞬間、敵陣はばらばらになり後退して行く。


『二人共追うなっ!』

「「何っ?!」」


二人が敵を追った時、ビルが爆破され下敷きになる。


「この戦術はばばぁ…」


モニターが映し出される映像を見て、確信を得る。

まだ自分が米軍の仕官学校にいた頃、教官であり上官だったおばさんと呼ばれ親しまれた。

その自分の師である人間を思い出した。

師からは主に単独潜入と戦術を習った、それと師が得意としていたのが市街地戦。


この兵達がばらばらに後退、それからの建物の爆破による進路妨害と敵の無力化。

この手は良く、二人で指揮を取っていた。


「全員、深追いは絶対にするなっ!良いかっ!今の状態を維持しつつ、警戒を怠るなっ!」

『これはどう言う事だ?敵が逃げたぞ?』

「これは罠だ、敵は俺の師だ…」

『何だって?』

「説明は後だ。エクスプロージョンはいるか?」

『いるぜっ!指令代行っ!』

「目の前のビルを全て、爆破してくれ」

『良いのかよっ!』

「そうしないと、俺達に勝機はないっ!」

『解った』


株式会社ヒーローA支社から見えるビルとビルを言う、全て巨大な爆発される。

轟音が響き続ける、まるで空爆を連想させる。

だが、不思議な事が起きる、爆発が消えたのだ。


「いやいやいや、さすがに驚きましたよ。さすが、ヒーローの総本山だ。

優秀な指揮官がいるようだ」

『まさか…、コピーまで出で来たのか』


怪人クラブ常務取締役怪人コピー。

レベル測定不能。

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