イザヤ書12:1-3
その日、お前はこう言うに違いない--「ありがとうございます神様!主は私のことを怒っていらっしゃいました。でも今はお怒りが引っこまり主は私を慰めて下さいますでしょう。
神こそ我が救い、頼むはこのお方。私は恐れまいぞ。主のお名前の持ち主こそ我が力、我が歌い。主こそ我が救いなるお方!」
そうしてお前たちは喜びつつ水を汲むのだ、救いが湧き出る源で。
906版BIBLE
戦後生まれの日本人にとって大変懐かしいはずである聖書です。多くの児童を元気にしてくれました。ウィキペディアから:
“『マイム・マイム』(Mayim Mayim)は、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌ったイスラエルの楽曲である。イスラエル民謡と表記されることが多いが、原曲はエマヌエル・アミランが1942年に劇の為に作曲した楽曲である[1]。踊りはエルス・ダブロン (Else Dublon)が1937年に振付けたものである。日本ではフォークダンスやキャンプファイヤーでの定番曲として広く知られている。”
“歌詞は、旧約聖書の一書で、三大預言書の一つイザヤ書第12章第3節の「あなたがたは喜びをもって、救いの井戸から水をくむ」をそのまま歌詞として用い、曲全体がこのフレーズ(あるいはその一部)のリフレインからなっている。”
“現在のマイム・マイムの振り付けは、1963年に来日したイスラエル人女性グーリット・カドマンが現地の踊り方をそのまま日本で指導し定着させたものである。よって振り付け自体曲の本来の意味から全く離れたところで日本人が独自に考案したものではなく歌詞の内容そのままに掘り当てた井戸の周りで輪になって踊り、“Mayim mayim be-sasson”と歌いながら井戸に向かって駆け寄っていくさまをダンスで表現したものということができる。”