恋文?
「ふあ〜〜ぁ」
朝の通学路を一人の青年がのそのそと歩いている。顔立ちはそこそこよく運動神経は人よりはかなり高い方といえる、勉強はまぁ中の下くらい。
この青年こそがこの物語の主人公、高杉 良一である。
「おす!!」
俺はいきなり背中をバン!と叩かれた。
「いってーな!・・・ってなんだ北原か」
「なんだとわなんだ失礼な!俺と朝あえて嬉しくないのか?」
こいつは俺の悪友の、北原 勉(きたはら つとむ)運動もできて頭もいいとゆう妬ましいやつだ。ほとんどの女子
がこいつに気があるみたいだがこいつのどこがいいんだか・・・
「ああ、嬉しくないね。、むしろ落ち込むな。」
「はっきりいいやがったなこいつ」
「朝からもりあがってるね〜。」
振り返るっとうしろに一人の美少女がたっていた。ちなみにこの人は隣に住んでいる、因幡 ありさ(いなば ありさ)である。毎度犯罪級のかわいさだ。
「おはよう。因幡さん一緒に登校しない?」
そういえばこいつ本命はありすって言ってたっけ。
「良ちゃんと一緒ならいいよ〜。」
「じゃあ高杉も一緒に来い」
俺はしかたなく一緒に登校することにした。
くしゃ ←紙がつぶれる音
「・・・・・くしゃ?」
自分の机の中を見てみるとなかに手紙がはいっていた。宛先にわ高杉 良一くんへと書いてあった。
「これは・・ラブレターと言うやつか?」
学校ではスケベだとゆうことで有名でじつはあまりもてない良一。
「ついに俺にも彼女ができるのか」
かなり期待してしまう俺。
「良ちゃんなにニヤニヤしてるの?」
ふと見上げるとそこにわ因幡の顔が
「ニヤニヤしてた?」自覚はないにだが。
「うん、かなり。なんかいいことでもあったの?」
「べ、べつになんでもないよ」
あぶなかったがなんとかその場を乗りきれた。
紙には、今日の放課後四時に屋上にきてくださいと書かれていた。
そして放課後、俺は屋上にいくための扉に手をかけた。
初めて書いてみました
できるだけ早く続きを書けるようにしたいです