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1分で読める短編シリーズ

眠れない夜は

作者: 優木貴宏

なんだかドキドキして眠れない。


明日は彼との初デートだ。


着ていく服はちゃんと決めたし、お化粧の準備もバッチリ、後は早く起きて準備をするだけ。


それなのに、彼の事を考えると目を瞑ってもなかなか寝付けない。


どうやったら寝れるか悩んでる最中に彼からメールが来た。


[寝てたらごめんね。まだ起きてるかな?なんだか寝れなくて電話しても大丈夫?]


彼からのメールを読んだ私はすぐに彼に電話をかけた。


彼は急に電話がかかってきて驚いたようだった。


「ビックリさせてごめんね。私も寝られなくてあなたの声が聞きたいって考えてたらメールが来たからすぐにかけちゃった。」


そう言う私に対して彼は照れているようだった。


彼が私と同じ気持ちだったのがすごく嬉しくて眠るどころかテンションが上がってしまった。


その結果、結構話し込んでしまって、次の日のデートは二人して遅刻してしまった。


それでも、前日にお話ができたことが嬉しかった私たちはお互いに笑顔で初デートに出掛けていった。

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― 新着の感想 ―
[一言]  仲良しです。
2017/10/18 22:24 退会済み
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