7章 3話
7章 3話
6月30日 午前7:00 麻薬販売者と買い手が接触 移動したため尾行開始
「…どんどん人気のない方に入っていくな」ちなみに千夏はパーカー、俺はTシャツで2人ともインサイドホルスター(シャツの裏に隠すホルスター)で拳銃と手錠を持ってるので逮捕はできる「裏路地入った」シャツの襟についている小型マイクに報告する『気をつけて』「職質行くぞ」「わかりました〜」千夏がカバンを漁る「特殊警棒か」「佐久さんの分もありますよ〜」そう言って特殊警棒を渡される「無駄に準備いいな」「でしょ〜行きましょう」そう言って裏路地に入っていく千夏の背中を追う「警察で〜す」「職務質問にご協力ください」「ここの裏路地、この先行き止まり、後ろを見てごらん」後ろを振り返ると高校生くらいの女性が立っていた「誰だお前!」「名乗るほどでもない」そう言ってトカレフtt33のスライドを引く「7.62×25ミリは違法だぞ」「知ってるよ〜そんなこと言ってる暇あるの?」千夏がパーカーをめくって拳銃を出す「撃ちますよ?」「3:2で勝てるとでも?」「勝てなくはないけど、どっちも速射できないから詰み」千夏は的の切り替えが下手くそだし、俺も苦手なので詰みである「…用件は?」「莉乃と話がしたい」「だそうだが」『無理、顔見たくない』莉乃がイヤホン越しに答える「顔見たくないらしい」「黙れ!呼べ!ここには2人、人質がいるんだぞ??」
「撃っていいのね?」『いいよ、先に奥の銃構えてる方から』「了解」レミントンm8000のボルトを押して弾丸を薬室に装填して、m8000の引き金に指をかけ、スコープのレティクルの真ん中に後方の少女の肩に合わせる「発砲しまーす」引き金を引く…「いったぁぁぁ」少女が悲鳴を上げたと同時に佐久と千夏がしゃがむ「突入!」そう言って二課が一斉に路地に入る『動くな!』『警察だ!』2人目に狙いを定めて引き金を引く「俳協してないわ」ボルトを交代して薬莢を出し、次弾を装填する「発射」引き金を引いて発砲する…が当たらない「ごめんミスった」理央ともう1人が二課のメンバーに発砲しまくって路上に出て逃走する「逃げた!」『何するかわからない、深追いしないで!』「了解」
「とりあえずお疲れ」「俺らは囮だろ?」「あっバレた?」莉乃が舌をぺろっと出す「可愛いけど許さない」「キモ」「私そういうの無理です」「佐久…それはないわ」一斉に批判を浴びる「とりあえず、7:30現行犯逮捕ね」「うぅ」「ほら泣かないの」「見捨てられました」「知らないよ…あいつは元々そういう奴、ほら立って」「はい」泣いてる少女を半ば無理矢理立たせて莉乃が連れていく「撃たれた割には出血が少なくないですか?」「ゴム弾だからだな」「なるほど…後もう一つ、今回の事件仕組まれてた気がします」「なんで?」「だって、千菜さんが盗聴されていた可能性は99%ない前提で話しますけど、もう1人も拳銃を持っていましたし、今の子が買い手なら逃走犯の男の方は売人です」言いたいことは理解できた。理央と仲間である…そして理央がわざわざ来る、しかもあのタイミングだから明らかに仕組まれていた「今日の尾行について知ってたのは?」「私たち1課です。2課の2人はたまたまいたから呼んだみたいな…」「とりま莉乃が理央に会いたくないのはわかった…後」「まぁそうでしょうね」「この中に…」「1課の中に」
“内通者がいる”
小説のストーリーの流れを書いているノートが完結しました!
ということで、あとは書いて投稿するだけ(一番むずい)
残り七章くらい?です、今後もよろしく!




