7章 二話
7章 2話
「…大麻1キロ」「問題ありますか?」「逆にないと思う?」「ないと願いたいです」「じゃぁ問題しかない」「ッチ」千奈が盛大に舌打ちを決める「じゃ、佐久と千夏、これ寝かせといて〜私出かけてくる」莉乃がリュックを背負って扉を開ける「今から?」「うん」「1人で?」「うん」「こんな夜中に?」「うん」「危なくない?」「うん」「何しに?」「うーん」うんしか言わなくなった「まぁいいのよ、今すぐ必要なものとってくるから」「了解〜いってらっしゃい」まぁ莉乃なら大丈夫だろう
「さぁてと私は名前千仲間と警察署お泊まり会をするので〜」千夏が笑顔で千奈の部屋に入っていく「それ自分で言って虚しくないの?」「いいじゃないですか、どうせ寝れないんですから」そう言って買って来たお菓子の袋を持ち上げる「消費しましょう」「はぁ…」「混ぜて〜」「柴崎光参戦」「誰ですかこの人」「愛知県警生活安全部部長」「え?」「信美より上」「はい?」「まぁいいのさ、予算案もらいに来ただけだし」「俺のm4にグレポンを」「私物購入でお願いしまーす」「はい」「それで〜お菓子いいね」この人数1人部屋に入るはずないだろう「事務所でお菓子パーティしましょう」「そうしようか〜」
場所は移り事務所「お菓子パーティじゃぁぁぁ」光がお菓子を開封する「信美!ビール」「置いてあるわけないでしょ」「あるでしょ、どうせ三課のバカたれどもが冷蔵庫に…ほら」光が冷蔵庫を無造作に開けて中を覗く「ねぇ勤務中でしょ?」「ん?退勤したよ、今さっき、定時上がり〜」そう言ってビールを開封する「なんでビールが警察署の冷蔵庫から出てくるんですか?」千奈が当たり前の質問をする「頻繁にもらってくるのよ」「はい?」「なんか地域の祭りとか参加したり、捜査解決した時に祝いでビール開けて飲むのよ」「なるほど…」ちなみに俺たちは未成年なので参加すらできない「で、勤務中だから飲まないって言って、じゃぁ終わったら飲みなっていって、6本入りよく持ってくるのよ」「……えぇ」冷蔵庫開けるとビールとエナジードリンクとその他栄養補助食がブラーっと並んでいることがたまにある「てことで飲みまーす」光がビールを開ける「ひゃぁぁぁ」「帰りどうするんですか?」千夏が笑顔で聞く「あっ…」「ばーか!ばーか!」車で来てるの知ってて黙ってたな「このクソガキ」「中学生に暴力振る生活安全部長って不味くないですか?」「ッチ」「うわー舌打ちした〜良くなーい」「小学生か?」「犯罪者で社会不適合者の私より惨めですね」「これも薬中だから」信美が一袋お菓子をかっさらっていく「薬中じゃないです」「血液検査結果まだ取ってあるよ〜見る?」「幼稚で見るに耐えない争いですね〜」千奈が言う「ね〜」「ビールサイコー」「うるさい!寝れない!」「あっ渚」事務所と留置所は隣同士なので、鍵を開けていれば入って来れる…ちなみに1人以下の場合は必ず施錠する決まりがある…当たり前だが「寝かせて…最近寝れてないから」「マジ?私も最近寝不足〜寝れないんだよねぇストレスで、座りな〜お菓子食べよ〜」「つまみになりそうなのないの?」「私も飲む〜」渚が未開封のビールを手に取る「未成年はこっち飲め」そう言って缶ジュースを手渡す「わーい、いただきまーす」そう言って缶ジュースを開封してポテチをひとつまみする「信美さんだって!高校行ってないでしょ?」「うわぁ…定時制バカにした〜最低」「jcrtって通信、定時制率高くないですか?」「高校生のうち10割が通信、定時制に通っております」「学歴はない集団なんですねぇ」千奈が毒舌であることはわかった「ただいまぁ…ビールまだある?」莉乃が帰ってくる「あなたは飲めないでしょ?」「私飲めなくてもこっち飲める」「……穂高さん?!」「ねぇ千奈寝てるって言ったじゃんか」「騙された〜ほらほら、仲直りしよ〜」莉乃が机に置いてあったオレンジジュースを紙コップに注いで言い放つ「いいから、ほら私たちも現状知りたいからなんであそこにいたか教えて」「穂高さ〜ん!飲みましょう!」光がビールを穂高の頬に当てる「…カオス」」「で、千奈なんであんなところにいたの?」「いや…えっと」「m1911持ってたのはなぜ?」「えっと…その」「黙秘権あるよ」「黙秘権は使いません」「嘘つくのは無しね、話したくないなら黙秘権」「はい」「俺帰って寝たい…」「…穂高さん無しじゃダメですか?」千奈が口籠る「俺は別にいいぞ」「じゃぁ」「光、あっちで飲むぞ〜」「私もついていきまーす」「じゃ監視役で」信美が部屋を出ていく「はーい」4人が部屋から出ていき、静かになる「…私のことどこまで知ってますか?」「両親が新日本革命軍のメンバーで2人とも革命戦争で死んでる、穂高の家に住んでる」「それだけですか?」「それだけだね、私が知りたいのは、麻薬とm1911の入手ルート、穂高さんが知りたいのは、麻薬所持の理由」「…革命軍の子供だってことがばれましてね学校で」「あぁ……理解」莉乃と俺は大体察しがついた「え?これだけで理解できるんですか?」渚が目を丸くしながら聞いてくる「お察しの通りいじめられてました」「…いじめかぁ」「靴隠し、机に悪口」「それで?」「大麻転売してマシンガン買って皆殺しにしてやろうかなと」「穂高さんに相談しようとは?」「迷惑かけたくないじゃないですか…」「確かに」実際問題親殺したのは紛れもなく穂高のチームだ「……なんか、大変だね」「渚も渚で結構大変だったよ?」「ごめんなさいね」「m1911はどこで買ったの?」「大麻販売者から買いました」「ちなみに、今日もう1人来る予定だったんですけど変更になりました。」「なるほど…変更日時、場所は?」「明日、午前6時、場所は同じです」「明日佐久と千夏で見張ね〜」「了解…莉乃は?」「私?別件」「教えてよ」「知らない方がいいってことよ」意地でも教える気はないらしい」「…じゃぁ明日に備えおやすみなさい」「4:30には起きて」「そのつもりです」銃撃戦にならないといいな…そう思いながら仮眠室に向かう
田村穂高描きますねぇ〜
うまくいけば今日、無理でも明日には投稿できる予定です
“予定!!”




