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JCRT 少年犯罪対応部隊  作者: サックー
名前のつけられない章
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六章1話

六章1話


「雄太〜」「はい」先輩に話しかけられる「明日名古屋行こ」「は?」明日は休日なので行けなくはないが…「なぜ?」「友達と名古屋行く予定で新幹線取ったのに、行けなくなって一枚余ってるから行こ」「別に自分はいいすけど」なんで俺?「じゃ明日、京都駅7:00ね」「持ち物は?」「お金…まぁ2万くらいあればいいよ、日帰りだし」「了解で〜す」


「おはよ〜」「おはようございます」先輩と駅で合流して8:30発の新幹線に乗る「で、何しに名古屋行くんですか?」「秘密、まぁ大船に乗ったつもりで楽しみにしてて」「泥の大船に乗った気分です」好きな先輩と2人で名古屋に行くことになり浮かれ、危機管理能力が落ちていた…「朝ごはん」先輩が駅弁を出す「…楽しそうですね」「楽しまなきゃ損」「行き先がわからなくて楽しめないです」「口うるさい後輩だなぁ…」なんとでも言っとけ…


「とりあえず待ってくれない?!」「ヤダ」莉乃がニヤニヤしながら命綱を腰につける「たかが10メートルだって」「たか…たかが?」「今日中に30メートル行ってもらうから」10メートル下の地面を見て怖くなる「え…無理」「やるの、ほら背中後ろにして」「いやいやいやいや」「ラペリングくらいできないと」遡るは3時間前、休憩時間に映画を見ていたら莉乃に「よし、映画の主人公になろう」と言われ、ラペリングこと懸垂降下の訓練場に有無を言わさず連行されたのだ「…怖いからやだ」「ほら、足しっかり伸ばして!命綱ついてるから」「いやそ言う問題じゃないから」「ほい、降下」仕方がないので背中からゆっくりと降りていく「怖いって!」「大丈夫、大丈夫ロープ離さなかったら落ちないから」「無理無理」そういながらも出来ている…「だんだん慣れてきた!壁歩いてる〜」何気に8メートル降り切った「ジャンプ!」莉乃が壁を蹴って地面に着地する「…OK次30メートル…銃持って降りるよ〜」「わかった」諦めも大事だろう…「じゃ、装備品つけてきて」「あいよ〜」


「先輩?」「さぁてと、行くよ〜」名古屋城かどこかを見に行くと思ったら全く違う場所に着いた「ここに何か?」「ん?あ〜物取りに来た」「それだけ?」「その後観光して帰る」「なるほどね」だから雑居ビルが並ぶ街に案内されたのか…「雄太〜私が人殺そうとしてたら止める?」「いきなり物騒な話しないでくださいよ…」「いいじゃーん…でっどうするの?」マジで不思議先輩である…「見守るんじゃないですか?先輩が殺したいって思うくらいやばいやつなら…まぁわかんないすけどね」「なんで?」「その立場にならないと言えないじゃないですか、どうするかなんて」実際止めるかもしれないなとも思う「そっか〜まぁいいや、着いたよ〜」「宮田法律事務所?」「そそそ、愛知に移転したから来た」宮田…そういやニュースで見たことあるぞ「有名な人じゃない?」「そこまで、まぁ、来た理由がわかるよ」そう言って雑居ビルの階段を上がっていく「あっこんにちは〜お久しぶりです」「誰ですか?」え?初対面???「覚えてないんですか?あんだけ色々言っておいて」「は?」「覚えてたら考えたのに…」「先輩?」「帰りたまえ、通報するぞ?」「先輩がシャツをめくってズボンの内側から拳銃を出す…「先輩!何してるんですか?!?!」無言で銃を突きつけて引き金に指をかける「ちょちょちょちょちょちょ」銃を掴んで上に上げる「マジで何してるんですか?!」銃声が響き渡るが、寸前の所で銃口を剃らせたので窓が割れる程度で済んだ「先輩ストップ!ストップ!」


『通報者は若い女性、弁護士事務所の助手であり、先生が襲撃されたと通報、14〜17歳の男女一名ずつ、男性が拳銃を所持した一名と揉めていることから、犯人は女性と思われる、至急制圧されたし』防弾チョッキを着て、ヘルメットを着用し、hk416を出す「この前みたいな無茶はするなよ」「しないし、催涙ガス撃ち込むから」「あーね」三課からまたもやグレネードランチャーを借りてきたらしい…買えよもう「信美!」「私と麻里奈は狙撃」「了解」ちなみに麻里奈は今回から参加、千夏も研修で参加である「いくよ千夏ちゃん」「はい」パトカーに乗り、現場に向かう


「ラペリングしようか」「は?」『窓から見る限り、ドアに家具があって入れないと思う…後、犯人とその知り合いっぽいのが揉めてる』「了解」麻里奈は狙撃体制をとっているそうだ「SATの到着待った方が…」千夏が言う「ダメ、100%射殺する」「間違いない」脳筋部隊SATは射殺以外頭にない「じゃぁ」「さっさと入るよ〜」そう言って階段を登っていく「…屋上入れてよかったな」「そうだね〜」そういながら莉乃がアンテナにロープを繋げる「さっさとやるよ、マスゴミ来そうだし」「そうだな」jcrtは公にしていない…割には結構オープンに活動している「jcrtの防弾チョッキやめた方が良かったな」「そうだね〜」命綱を腰につなげながら莉乃に聞く「ガスどうやって入れる?」「二課のコウくんに渡しといた」要は地上部隊に撃ち込ませるってことだ「降下用意」『合わせて狙撃する』「了解」ちなみにゴム弾なので当たっても死にはしない…痛いけど「ガス撃って!」『OK』ガスが窓を割って入るのが見えたのでガズスクを下ろす…ちなみに良く見る丸いやつが二つ口元についてるやつではなく、ガラスの板と口元に丸いやつが一つ付いているタイプだ…「Go」声のこもった莉乃の合図で降下する…ちなみに千夏は扉の前で二課の絢瀬梨花アヤセリンカと待機している「フラッシュ!」ガスは非殺傷なので弁護士が死ぬことはない「警察だ!」莉乃が窓から入るのでそれに合わせて入る「動くな!」フラッシュバンとガスで完全にノックアウトした2人を横目に弁護士にガスマスクをつける「大丈夫ですか?」「千夏、いいよ」莉乃が家具をどかして扉を開ける「…うぅ、涙が止まらない」「両手あげて」「ひゃい」「え?僕も?」男の方はわりかししっかりしている「とりあえず了解上げて」「はい」と、銃声が響き渡る『ごめん、銃に手伸ばしてた』女性が撃たれる「うぅ…痛い」「逮捕で」「こっちは?」「拘束しなくていいよ〜」「了解」


「で、全国ニュースと」真昼間から市街地でぶっ放したのだ、夕方のニュースで取り上げないはずがない「間に合いませんでした…」「まぁマスゴミが早かった」「間違いない」どうやら近くでロケをしていたそうで、銃声を聞きつけて駆けつけたらしい「まぁ…公表だな」信美が机の上にタブレットを置く、画面には“jcrt?警察の非公開組織か?!”と言うネット記事が載っている「とりあえず、公表するから」「了解」まぁらガスマスクで顔が良く写っていなかったのと、奇跡的に千夏たちも写っていなかったので、顔はバレていない…「どうすんの?これから」「大学生陣に会見させる、もう公表する」「了解〜」


「まぁ活動しやすくなったな」「そうだねぇ…あっ今日逮捕と保護した子、京都の子」「は?」「財布に学生証入ってた〜」そう言って学生証を見せびらかす「よく高校名だけで分かったな」「最近ニュースで特番組まれてたからねぇ…」「はぇ〜」「さぁてと取り調べ行きますかぁ」

ん?業務日誌?何それおいしいの?

と言うことで読んでくださりありがとうございます

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