4章5話
4章5話
「そういや莉乃、よく片手で投げれたな」「フラッシュの話?」「そそそ」パソコンを立ち上げながら思い出す「ピンに指入れて思いっきり振ったら飛んでくよ」「それちゃんと狙い通りに入るの?」「意外と入るよ〜」そう言いながら莉乃が投げるフリをする「弾切れたらどうする気だったん?」「私が計算せず撃ってるとでも?」「いや残弾5発やったやん」「え?ハンドガン持ち替えればいいじゃん」「持ち替えの時間がもったいないじゃん」「おっしゃる通りで」「お前…意外と脳筋?」「DA(ダイレクトエントリー…そのままの意味です)の方が好き」「同じく」「私DAしかできない」信美が割り込んでくる「信美の隠密行動と、DAの違いははサプレッサーがあるかないか」「その通り」信美が笑う「脳筋多すぎない?」「そろそろ分隊支援火器を採用したいんだけど」分隊支援火器=機関銃である「何に使うんだよ?」「そりゃぁ犯人の家にらんs」「していいわけないでしょ?」莉乃がすかさず突っ込む「ははははは、さぁてと回収…」「した武器がSTG44でしょ?」軽く説明STG44、第二次世界大戦中ドイツが開発したアサルトライフルである、ちなみにこれが世界初と言われている(とりあえずつけとく、諸説あり)「STGの後継が7.92…」「事件に使われたのは?」「9ミリ」「つまりそういう事」「ちなみに千秋たちはなんて?」「あー、自分で聞いてきて「嫌な予感する」「的中」莉乃が立ち上がる「ほら佐久行くよ」
「海斗を殺したのは誰?銃の弾の大きさが合わなかったんだけど…てかそもそも7.92の後継の小銃持ってるのがおかしいんだけど」間違いない、規定では9ミリ以上の弾丸(38口径22口径は例外である)を使用する銃は所持できないはずだ「……誰だろうね」「教えて」「橋本理央って人」「あのクソ女」莉乃が暴言を吐く「えっと」莉乃が立ち上がり部屋から出ていく「とりあえず部屋戻ろう」「わかりました」
千秋を部屋に戻し事務所に戻る「橋本理央って誰?」「あのクソ女まじムカつく死ね」莉乃が壁にパンチをしている「あそこまで莉乃を感情的にするやつって誰?」「佐久が入る少し前にやめた莉乃の元相棒」「それがどうした?」「色々あって…莉乃自分なら話す?」信美が莉乃の方を向く「ッチあのクソ女死ねよ」盛大に舌打ちしながら机から勢いよく椅子を引き出す「…どこから聞きたい?」「全部」「いつか話そうと思ってたから丁度いい、話しますかねぇ〜」莉乃がそう言いながらこちらに椅子を向ける「お菓子とジュース持ってきて〜」楽しむ気満々じゃねえか
「私が不登校な理由話たっけ?」「タブーだと思って聞いてない」「流石佐久…じゃぁそこから話しますかねぇ…」莉乃がクッキーの袋を開ける「んまぁ…1人学校にいじめられてる子がいてね、止めに入ったら私にヘイトが向いていじめられた」「よくある話だな」「消しゴム投げられて?帰りにバケツで水かけられて…財布から英世が誘拐され」「英世誘拐されてヒデーヨ」「やかましい、それでまあ…限界を迎えてですね」「不登校になったと」「YES」「ほんで、理央とはどこで出会ったんだ?」「話さなきゃダメ?」「ここまできたら聞かないとダメだろ」「はぁ〜いいよ」
次章に続く
4章完結…
5章1話も出るよ☆
mht時代からの人はまた同じ話だけど…一応リメイクしてあるからねw




