4章3話
4章3話
「銀はいじめの怨恨によるものとして、今回の被害者海斗の動機は?」「銀と一緒にいじめをしていたとか?」学校は同じだった「確認したけど、被害を訴えていた側だった」「海斗が犯人で…」「銀と仲良かった奴がやった?」「共犯説は?自主の話を出して殺された」現場は暴れた痕跡が無かったのにも関わらずにも本棚が倒れるなどがしていた「わざと荒らして、押入り強盗を装った?」「クロユリがあったから逆効果」そうだクロユリ…「共犯説が濃厚だな」「根拠は?」「クロユリの件は報道していない、銀と仲がいい奴が知っていた可能性もないとは言えないが、海斗が犯人で、共犯がいるってのが一番辻褄が合う「とりあえず仲良い人洗って、アリバイない人探そ」「OK」「あっ後今日から麻里奈研修ね」「誰それ」「先々週に逮捕して保護勤務の試験受けた人」「あー」あいつか(一章登場、気になるなら読み返してきてね☆)
「ご協力ありがとうございました」「いえいえこちらこそ」そう言って車に乗ってさっていく警察を見送ってから振り返る「バレちゃったか〜」「バレちゃったね、どうする?」「逃げるしかないよねぇ…またお願いしていい?」「毎度あり〜」
「海斗の頭から摘出した弾丸が9ミリ…SMGもしくはHG」「有名なのだとブローニングハイパワー、グロック、USP」「私のSMGも9ミリ」莉乃の使ってるサブマシンガンはmp5で9ミリである「事情聴取組は?」「怪しいのだと、青野紺と小鳥遊千秋」「根拠は?」「アリバイがないのと、3人で遊んでるところをよく見たって話を聞いたから一番仲良いと思われる」「スマホの解析は?」「メール復元が後1時間」「1時間待機して何も出なかったら?」「出ることを願う」
「ちーなーつーちゃーんー」イヤホンをして勉強をしている千夏の背中をかばっと掴む「ぎゃぁぁ…莉乃さん」事件性ありの悲鳴を聞いて耳がキーンとなった所で千夏に質問をぶつける「勉強進んでる?」「まぁ…それなりには」「まぁ頑張って捜査員になってね」「私はなりたくないですけどね」「暇でしょ?」「暇だからやります」「よろしい」そう言いながらお菓子を千夏に渡す「休憩しようか」「そうですね〜」「ちなみに莉乃も受験生だけどな?」佐久が部屋に入ってくる「どこから聞いてた?」「千夏ビビらせた所から」全部見られていた…クソ「莉乃さん??」千夏が勉強しろと言う顔で見てくる「…夏休み明けから学校行きます」なんなら転校手続きしてあるので夏休み明けからなら行ける「無理していくことはないと思うぞ」「そうですよ〜」こういう甘やかしてくる奴らがいるから決心がつかないのだろうな「千夏は学校行かないの?」「学校じゃなくて外に出たいです外出許可を早く通してください」「い、や、だ」一言一言区切る「なんでですか?」「千夏が学校行ったらさ」「はい」「私信美から無言の圧をかけられるんだよ?」佐久が吹き出す「だって、学校行け」「他人事でいいですねぇ…今更行くのも気が引けるんだよなぁ…」前述した通り不登校の原因がない学校に転校したのだが…まぁやはり怖い「席はあるんでしょ?」「手続きしたけど、夏休み明けからにしてあるからまだ無い」「はぇ〜、まだ6月12だよ?夏休みいつから?」「7月21日」「1ヶ月何する気?」「とりあえず、警部補の試験受ける」「あら偉い」こいつ殺したろかな「……まぁそう言うこと、携帯解析終わるだろうし私は戻るね」「あー逃げた」「勉強してください」「はいはいわかりましたよ」佐久がゴミを持って立ち上がる「さぁてとスマホ解析結果見ますか」
「千秋とのトークが、真っ暗でした」パソコンを除いてメールのやり取りを確認する
千秋(千)海斗(海)である
(海)「ねぇ千秋」
(千)「何?」
(海)「銀殺したい」
(千)「wwwww同感」
(海)「呼び出して殺そうぜ」
(千)「本気でやる気?」
(海)「うん」
「やる」
(千)「オケ、包丁捨てる奴があるからそれ問で使お」
(海)「OK」
その後は計画の話になっている
「んまぁ…確定かな?」「そうだな」「殺された日のトークもありますよ」捜査員がパソコンをいじって表示させる
(海)「自主しない?」
(千)「なんで?」
(海)「だって、ニュース見た?」
(千)「見たよw結構早く見つかったね」
(海)「バレるのも時間の問題だよ?」
(千)「あの人いるから大丈夫w逃げ切れるって笑」
(海)「俺自主するわ」
(千)「一旦話そ、家行くわ」
(海)「オケ」
トークはここで途切れている
「あの人ってのが気になる」「あーね…誰だろ?」「今そこはいい、千秋が犯人ってことでいいな?」「OK」「千秋宅に今から行く、火器を所持している可能性があるから、防弾チョッキを着用し、ライフル等長物の使用も許可する」こう言う時信美の判断は大抵安全最優先だ「安全最優先!銃口が自分または仲間に向いたら即座に発砲しろ、生死は問わない」そうこれが霧坂信美課長、敵には容赦なく、仲間には厳しくするが安全優先「佐久って長物持ってたっけ?」莉乃が話しかけてくる「hk416」「あー、あれ佐久のだったんだ」「誰の物だと思ってた?」ガンラックからhk416を下ろし、ロッカーからマガジンを出す「三課のどっちかのだと思った」「なぜ?」「新しい銃があると大体三課だから」「えぇ…」「一課保有の長物が3人でAR2、SMG1で計3丁なのに対して、三課は2人で6丁」「は?」「潜入作戦とからあるから武器使い分ける…ってのが彼らの言い分だけど」莉乃がmp5のマガジンに弾を詰めながら言う「60%くらい趣味だよな?」「多分ね、そこからそこのやつ全部三課」ゴッテゴテにサイトやらライトがついてるゴツいのがいくつかあるなぁ…と思ったが、やっぱり三課だったのか「アサルトライフル一丁にいくらかけてるんだか…」「100万超えてるよ多分」「100万か…財源なんだよ?」「海外派遣が多いからねぇ…ちなみにドットサイトは指定品じゃなかったら自腹」「は?!」「んなわけないでしょ点がつくだけのものに税金20万も使えますか?」「確かに?」ロッカーから防弾チョッキを出す「レベル幾つ使う?」「9ミリだから二でいいよ」「OK」アーマーで防げる弾にも種類があり、2は9ミリが受けれるが5.56などのアサルトライフルなどは貫通する…そう言う防げる弾の大きさに基づいて決められた規定がNIJ規格といい、レベル2〜6(一は現在のバージョンでは存在しない)「最悪の場合に備えて暗視ゴーグル持って行こうか」「そうだな、立てこもられたら電気落として突入すればいいな」「そうだね」ヘルメットにないとビジョンと識別装置をつける「自衛隊単眼で私たち双眼なのなんか…」「少人数だとね、1人にかけられるん予算も増えるからね」「まぁな」
「もしこれ違ったらどうするんですか?」「全く考えてなかった」警察にあるまじき発言である「どうする?」みんなが一斉に黙り込む、と同時に電話がかかってくる「…とりま電話出るか」「そうだな」受話器を取る『……あっこんにちは』青野紺から電話がかかってくる「はい、未成年犯罪対応部隊です」非公開とか言ってるくせに平気で名前を出すそれがうちである「あの…千秋のことなんですけど…」「はい」有力なタレコミが来た『あいつ…犯人です』「なぜ?」『千秋と、海斗が話してるのが聞こえてきたんですよ[銀殺す計画練ってる話が]』莉乃がガッツポーズをとる「具体的には?」『録音してたので流しますね〜』
「海斗どうする?」「橋とかに呼び出して、落とせば良くね?」「そうだけど、もし泳げたら」「包丁で刺し殺してから落とすか」「天才か?」
『とりあえずここで止めます』音声が止まる「なんで紺は知ってんの?」『話があるからって呼ばれて、言ったら海斗を殺そうって話になって、録音しました』「なるほどね…物的証拠ができた行くぞ家、電話切りますね」『了解です』
夏休みの課題を徹夜で出し、開放感に包まれながら書いたので、多分色々抜けてます(いつものこと)
ちなみに4話も書いたから五月雨投稿するぜ!




