赤星哲也① メモ
インタビューメモ
赤星哲也 実業家
依頼主。赤星真由美の父親。
司法、行政、立法にも影響力を持つ男。三権分立ってなんなのだろう。
あな恐ろしや、あな恐ろしや。
前金は心もとないが、成功報酬は通常よりも高めの設定。むしろ太っ腹の部類。
結界石1個分の上乗せも、経費として即金で請求できた。仕事柄、初めての付き合いだと信頼がないため、前金や経費加算に関しては渋られる傾向にある。だから今回の依頼者の金払いは良客と言える。
なので今の段階で焼肉ぐらいなら越中ひなたにおごったとしても問題はなかったりする。しかし、どんなことでも行う前に上手くいくことを前提に物事を進めてしまうと後悔する確率が高い。仕事が失敗したにもかかわらず生き残ってしまった場合、信用を失い、仕事がなくなることが容易に想像できる。そんなことになればいずれは生活する金にも困難する現実が待っていることになる。
越中ひなたに焼肉をおごって気を抜いている場合ではないのだ。
やっぱり太い客からの紹介が大事だと実感する。この場合、初めから信頼があるので(自分に対してではなく、太い客に対して信頼がある)経費加算をしてもすぐに払ってくれるんだよなぁ。そうすれば越中ひなたとすぐにでも焼肉に行けるのだが……いや、そういう気持ちの浮つきが失敗に繋がるのだ。気を付けなければいけない。
まぁ、現状嘆いていても仕方がない。仕事を一つずつしっかりとこなして、お客様の信頼を得ていくしかないことには変わりはないのだから。
最後に赤星真由美へのインタビュー許可をもらえたことが良かった。本人は嫌がるだろうけど。
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