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迷子の私は気づけば異世界。
ハァ?ここどこ、私は誰?あ…私は私か。
自宅に帰宅中迷子になり、見知らぬ土地、毛色の違う人たち。
何故だか、最初に出会ったのは耳の長いエルフと呼ばれる人たち。
まったく何を喋っているのかわからないし、魔法?というものを、私目掛けてバカスカ撃ってくる。
どうしてだろう、なんだか怖がられているような?
仕方がないので、人間の町を目指して歩くこと半月、到着したのは、魔族と呼ばれる人間に嫌われている種族の町。
魔族は私に媚を売ってきた。更に美味しいご飯を提供してくれた。なんだ、魔族って悪い奴らじゃないじゃん。