始発
来てくださりありがとうございます!
前話 俺は気絶しました。
「うっ………痛って…」
俺が目を覚ますと見たことのない森の中だった。
「どこだよここ…えもしかして転移ってやつで…?」と困惑していると
「正解じゃ!」と声がした。
「誰だよ…!?さっきの狐娘!?」と言うと
「狐娘とは心外じゃ!さっきわっぱがつけた
コハクという名前が妾にはあるのじゃよっ!」
とむっとしていっているのを無視して
「なんでここに…?」と質問すると
「ん~?さっきのは無視かわっぱよ
そうよなぁ コハク お願いって言うのなら教えてやらんこともないぞ?」とニコッとして言った。
「…お願いだ コハク」
「よぉし教えてやろう
さっきいったことは正解じゃ
わっぱは転移でこの世界にやって来たのじゃ
そしてこの世界ではのう わっぱがわかるように言うとパートナーが生まれつきいるのは当たり前なのじゃ。そのパートナーが妾ということじゃなっ! わかったかのう?わっぱ」
………つまりさっきルーヴァにいえと言われた適当名前がパートナーのことだったのか
「あぁ…分かったが…ここはどこだ?」というと
いきなり目の前にウィンドウが出てきて
「暁の森」と表示され地図が出てきた。
「っはー!便利だなぁへーここは 暁の森か
町に近いんだな」
…転移で来たということは分かったがそれ以外はまだ全然わかっていない 行ってみて情報が聞けるといいが…
「コハク!町へいくがついてくるか?」と聞くと
「付いていくぞ!妾も連れてってくれっ!」と
食いぎみに返事をして来た。
じゃあいくかとコハクと二人で町へと向かった。
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