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ビブリア古書堂の事件帖   三上延

 お久しぶりです、しんどうみずきでございます。

 11月だというのに師走並みの忙しさで、ちっとも暇な時間がございません。どうすれば早く寝られるんでしょうか。布団が恋しい時期になってきたので、ちょっとでも長く寝ていられる方法を模索しています。

 学校を休めば早いんですかね、ええ。

 しかし私は根っからの真面目っ子なので、ちゃんと授業は受けています。

 えらいです。褒めて欲しいです。

 そんな頑張ってる私に心の安らぎをくれるのが第三巻やって参りました、ビブリア古書堂シリーズです。



 もはや宣伝することはないでしょう。

 古本屋の雰囲気と、可愛い店主さんと、甘酸っぱい恋愛と、ミステリーを楽しむための本です。

 今回はストーリーも大きく動いているので、最期まで目が話せませんでしたね。

 深くなる因縁、主人公たちの知らないところで動く事件……。

 ミステリとしても十分に楽しむことができます。

 私は作中に出てきた宮沢賢治を懐かしむあまり、『やまなし』を引っ張りだしてきて音読してしまいました。久々に読んだんですが、いまだにクラムボンがなんだかわかりません。

 泡、なんですかね?

 まあ、それはさておき、もう一つばかり本作の魅力を語っておきましょう。

 それは可愛いだけじゃない、店主の性格です。

 のほほんとしているようで、意外とダークな一面もあったり……。詳しいことはあまり書きませんが、萌え一辺倒のヒロインではないです。ちなみに巨乳という設定です。悪くないと思います。

 さて、いつもよりちょっとテンション高めでお送りしました。

 以降ネタバレ注意です。





ーーーーここからネタバレ有りーーーー













 王様の耳はロバの耳、見事な伏線でした。

 やられました。しびれました。

 なるほど妹がメールを送っていたとは。しかも例の探している本も持っているとか。

 この家族、一体何者……って感じです。

 正直言うと、謎解きのほうがマニアック過ぎてついていけないので(暗唱した箇所が間違っていたからといって、私たちにはさっぱりですし)、ストーリーに期待がいってます。

 あとはちょこちょこ出てくる昔の依頼人たちを便利屋に使わないでほしいですね。

 面倒な依頼を運んでくるだけの人々はたしかに使い勝手はいいのでしょうが、どうにか新しい手段を講じてほしいものです。

 古本市の描写などは新鮮で、もっとそういう裏話的なものを突っ込んでもいいのかなーと思います。

 いずれにせよ、パターンというのは飽きるものです。

 そろそろ栞子さんの刺激的なシーンでぐっと興味を引きつけるとかそういう工夫が必要かもしれませんね。はい、すみません。



 今回はここいらで失礼します。

 次回は森見登美彦さんの『夜は短し、歩けよ乙女』の予定です。お楽しみに!

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