実戦 小説の作法 佐藤洋次郎
再びのハウツー本で申し訳ありません。
ちゃんと小説も読んでおりますので、近々感想を書いていきたいと思います。
夏休みに入ったので本の百や二百は余裕や! とか調子こいてたら以外に忙しくて気づけば8月も半ば……。光陰矢のごとしとはまさにこのことですね。
いや、きっと私がさぼっていただけなのでしょうけど。
夏はドラマの再放送だったり(SPEC面白かったです)甲子園だったりB級映画だったりが昼間から放送されているので、どうしてもテレビに時間を取られてしまいます。
おまけに今年はオリンピックで寝不足という異常事態。
時間がないのも納得ですね。
さて、気を取り直して本の紹介に移りたいと思います。
こちらも前々回に紹介した『書きあぐねている人のための小説入門』と同じように、細かい小説のテクニックではなく、なぜ小説を書くのかという根本的な問題を取り扱っています。
書きたいから書くんだ! と主張する人もいていいと思いますが、やはりレベルアップを目指すためにはこの疑問と付き合っていかなければなりません。
そんな時に参考となるのがこの本ではないでしょうか。
作者は現在60歳を超えているということで、私からすればちょっと古くさいかなあなんていう意見もありましたが、今も昔も小説そのものは変わっていないわけですからいろんな考え方があっていいはずです。
言葉に魂を込めて書いているぜ! と高らかに宣言できる書き手がいまどのくらいいるかなあ……なんてことも思ったりしました。
かくいう私も随分と怪しいものです。
ーーーーーーーーここからネタバレ有りーーーーーーーー
まあ、毎度のことですがネタバレもくそもありませんね。
要は『魂込めて書け!』ってことでしたし。
安易な小説にしたくはないな、とはいつも考えています。キャラに属性を付けて特徴的な語尾の美少女にして、とりあえず最強なファンタジーとかを否定するわけではありません。それも立派な手法です。
私が避けたいと願うのは、なにも中身がない小説。
だれかに何かを伝えたいとおもうからこその小説です。適当なキャラと適当なストーリーで作った適当な小説だけにはしたくないなと。
少しでも自分が面白いと思った世界を他人に伝えられれば、これ以上のことはありません。
このエッセイも自分が読んだ冊数をカウントする意味合いもありますが、みなさんと感想を共有することを目標としています。私の文章を読んで共感したり、違うんじゃないかなあと首をひねってもらったり、それだけで十分に幸せです。
時間の無駄だったなとそっぽを向かれてしまうことが一番悲しいことなのではないでしょうか。
とまあ、今日はこのへんで。
小説書くのは大変ですね。




