ナ・バ・テア(None But Air) 森博嗣
宣言通りスカイ・クロラの続編(時系列的には違いますが)であるナ・バ・テアとダウン・ツ・ヘヴンを友達から借りることができました!
今回、次回とレポートしたいと思います。
持つべきものは本を貸してくれる友達ですね!
さてさてスカイ・クロラに引き続き魅力的な作品でした。
深夜に一気読みしたのでいつも以上に本の世界観に浸ることができたのもプラスだったかもしれません。単体としても読めるストーリーではありましたがやはり前作を知っていたほうが楽しめるのかなと思います。
スカイ・クロラとは主人公が変わって草薙の過去編です。
やはり独特の文体による特徴的な世界観と、戦闘機での戦いが面白かったですね。
ちょっとした伏線回収などもあり、これから先がどんどん気になっていく構成となっていました。
私的な問題としては残りの二つをどうやって読もうかということになります。……ブックオフにもなかったしなあ。
ちょっと癖があるので、好きな人は好き、という感じでしょうか。
読後、空を見上げたくなるような小説です。
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あらすじは頭に入っているとはいえ、途中まで主人公が草薙であることを確信できませんでした。
思考回路が見事にカンナミといっしょですし。
一人称は僕だし。
キルドレがいったい何で、なんのために戦っているのかまだはっきりとはわかりませんが、子供である草薙にとってティーチャはさぞかし恰好よく映っていたことでしょうね。
彼女に子どもができるというのはスカイ・クロラですでに判明していたことですが、まさか本当にティーチャが父親になるとは……。
罪な男と見せかけてしっかり責任はとるとか、ダンディーすぎます。
ただ、私には女心は難しすぎるようで、どうしてあのような展開になったのか……なんとなく分かるような気もするんですが……誰か分かる人がいたら教えていただきたい。
嫉妬か。嫉妬なのか?
あこがれの人が大人の女によって汚されるのを見たくないという――。
もしそうだとしたら、草薙も女の子なんだなーと思いますね。
まるっきり見当違いかもしれませんけど。
戦闘機の用語をちゃんと覚えたいなと思います。
短文連発で疾走感は出ているんですけど、スロットルがどうとか、実際に知識がないと上手くイメージができないですからね。
スカイ・クロラの映画見たいと切実に思います。
今度ツタヤで借りてこよう。




