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はじめに

 みなさん、あけましておめでとうございます。

 今年もしんどうみずきをよろしくお願いいたします。



 さて、年始には今年の抱負や目標を定めるのが恒例なわけですが、私は大金持ちになりたいだとか世界征服をしたいだとか途方もない夢ばかりが浮かんでくるので自重しました。

 そこで思い付いたのが100冊読破! というわけです。

 私は本好きを自称しておりますが、最近は忙しいというか読みたい本がなかったというかであまり本に触れる時間がなかったんですね。

 小説が上手くなるにも、書く、読むをバランスよくしなければいけないと聞きます。

 それがずいぶん書くの方に偏っていたわけです。もちろん本を読んだからといって急激に上手くなるわけではないでしょうが、気休め程度にトライしてみるのも悪くないかなと思うのです。

 それで立ててみた目標が年間100冊の大きな壁。

 漫画だけだったら一週間くらいで読めそうなものですが、本を100冊となるとかなりの量です(私にとっては)。

 加えて単純に100冊を読むというのではなく、1つのお話で1冊とカウントする――つまり上中下巻とわかれているようなものは1つです――という厳しい制限をつけてしまうあたりが私らしいですね。

 今年読んだ本はどれくらいだったか覚えていませんが、三ケタには遠く及ばないでしょう。

 それを今年は倍、さらに倍、みたいな調子で増やそうっていうんだから難しい話かもしれません。

 まあけど、一月のはじめくらい夢を見せてくれていいんじゃないかというわけです。

 私は自他共に認める三日坊主ですので、なにか縛りとなるものをつけなければなりません。

 そうだ、読書日記をつけよう。

 運よく感想なんかもらえたら嬉しいな、なんて打算はありません。……ほ、ホントデスヨ。

 なによりカウントできるのがいいですしね。

 100冊も読んでいるとつまらない本にめぐりあうこともあるでしょう。

 たまに読書至上主義みたいな人がいて、とにかく本を読めっていわれることがあるんですけど、それには反対ですね。本にも良い悪いがありますから、つまらない本を読んでも時間の無駄です。

 小説に限らず、新書やビジネス書にもおもしろいやつはありますからね。

 もしこれがおススメ! という本があったらぜひ紹介してください。お願いします。ブックオフの105円コーナーをめぐるのも楽じゃないんですよ。

 どんな本でもいいので100冊――の予定で頑張ります。



 上の文章を見ていてもわかるように私は基本的に話が右往左往します。

 それでもつきあっていただけるというかたは、次にお進みください。

 あと、重要なことなのですが。

 各ページは未読者でも楽しめるあらすじコーナーと、ネタばれをふくむ感想欄に分けるつもりでいます。

―――――――――――――――――――――ここからネタばれあり―――――――――――――――


 という感じで明記しますので、ご心配なく。

 目次のページには作家名と作品名を載せる予定です。

 それでは、一年間……なんとかなるのか?

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