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ドラゴとフウライ ― 旅の先にあるもの ―  作者: ナナマル
出会い編
9/33

風の子と、しゅっぱつぅー!

「旅に出るって言っても、どこへ行く?」

フウライが訪ねる。ふらりと出かけることがあっても所詮村の中だ。いつかは村を出て、と思ってはいたが、こんなに早く機会が来るとは思っていなかった。


「手綱を握っているのはフウライだろう。ならばフウライの行くところが我の行くところ。」

赤い姿に戻ったドラゴが言う。人間の世界のことはよく知らないのだ。

「行きたいところへ行けばいい。我が…守ろう。」


「わかった!じゃあ…」

行きたいところ。


「村を出て、しばらく行くと漁村があるらしいんだ。」

主な収入源が畑の作物という村で育ったフウライは、海というものを見てみたかった。


「どのくらい離れているか、わからないんだけど…」

行ったことがないのだ。

半日程度とは聞いているが、実際にどのくらい離れているのかはわからなかった。


「構わん。そこへ行きたいのなら、行くべきだろう。」

背中を押される形で旅立つ先が決まった。


じゃあ、行こうか!


「しゅっぱつぅー!」


こうして二人は旅立ったのだった。


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