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ふとおなかが減ったことに気づいたフリージア
フ「マリーかランジアいる?」
マ「はい、お嬢様」
フ「おなかがへったの、何か食べれるものあるかしら?」
マ「料理長たちが喜びますよ。すぐに準備できるかと」
フ「じゃ、ダイニングに行くわ。」
次から次へと運び込まれる料理にスナップのテンションは爆上がり
フリージアはそんなに食べられないわと
少し困った笑顔を浮かべていた
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食事をしていると
パニカムとクロムウェルが来て
パ「どーして、食事に誘ってくれなかったんだ。すぐ来たのに!」
ク「仕事が残っていては城に乗り込めないからに決まっています。今から混ざればいいでしょう」
パ「主人への扱いが雑
フリージア、お帰り」
フ「お父様、ただいま。 城へはいつ行けそうですか?」
パ「食べたらすぐに行けるよ。 帰ってこれるように交渉しよう。せっかくの夏休みだったのにどうしてくれるんだか」
フ「お父様、相手は王様ですよ。」
パ「大丈夫。いざとなれば」
ク「屋敷の者も全員で国外に行きましょう」
パ「俺が言いたかったのにー」
フ「ふふふっ」
ス「俺が運んでやるーーー」
パ「これは心強い。さすがスナップだな。」
ク「本当に、心強いです。」
ふふふんとドヤるスナップなのであった。
ちょろい
ク「お嬢様学校はどうされますか?」
フ「そうね、研究もひと段落だし 学校じゃなきゃできないことも最近ないのよね。ポピーと相談して卒業してしまうか決めるわ。」
ク「かしこまりました。その方向で準備しておきます」
これは決定したらすぐ卒業ね。と思ったフリージアだった。
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食事を終えて少し休憩むと夜だったので
明日の朝城へと出発することにした。
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フリージアとパニカム、クロムウェルが城へと行くことに
夏休みはもう少しあるので学校に戻るならマリーはその時行くことになった。
料理長たちから作り置きをごっそり持たされ
代わりに南国フルーツを少し出しておいた。
フェインは心配だから一緒に行くことに
急に暴れだされても困るからね。なさそうだけど
白い毛が生えてきて、白いモルモットのような姿になってきたフェインは使用人受けもよく
寂し気な顔がちらほらあった。
フ「スナップ、人数多いけど大丈夫?」
ス「いつもより大きくなれば平気、ご飯後で沢山食べるから」
フ「わかった。作り置き沢山貰ったし大丈夫よ。」
こうして、大空へ飛び立ったのでした。
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その頃城では
ブルー殿下がブルリと身震いをして
ブ「何か嫌な予感がする…」
と独り言ちていた




