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御神体がキラキラと光はじめ

フリージアを包み込んだ


「クロムウェル、この現象見たことあるか?」


「いいえ、旦那様初めてでございます。」


「これは、素晴らしい

さあ、扉に鍵を」


「はい、失礼いたします。」


「これは、失礼

この光が収まるまで教会は誰も入れぬ様扉を閉めます。

ご安心ください。」


「おお、秘匿してくれるのだな

感謝する。」


「ええ、教会は神と約束しているのです。

どんな地位の人にも平等に

そして、知られたくない人にはギフトは見せないという約束を

ただ、申し訳ありませんが王都のホワイティア学園には結果を知らせねばなりません。

その他の方には決して広まることのない機密事項となりますのでご了承願います。」


「それは、お金を積んでも拒否することはできないということだね」


「申し訳ございません。その通りでございます。」




_______________


『フリージア よく来ました。

待ったいたのですよ』


「誰?」

おっ、普通に話せるんじゃない?私!


『私は、フローラ

この世界の創造主

フリージアがギフトを取りに来るのを待っていたのです。』


「どうして?」


『あなたの前世の記憶が、この世界の役に立つからです。』


「私、ギフト知るためにきたの。

私のギフトって何?」


『どんなギフトが欲しいですか?』


「え?」


『どんなギフトが欲しいですか?』


「え?」


『どんな』


「ちがう!違う!聞こえなかった訳じゃないわ!ギフトって人によって決まってるって

ここには知るために来るって聞いたの

どんなギフトが欲しいかなんて聞かれると思わなかったから…」


『ふふふっ。

そうですか。 では、必要そうな物セットにして

おきましょうかね。』


「そ、そんなセット販売みたいなことってありますか?」


『ふふふっ、あなたは特別なんです。

私の愛し子ですから』


「あ、ありがとうございます。」

ちょっと照れるフリージアだった。


『本当に可愛いわぁ』


「あの、セットのギフトが何か聞いてもいいですか?」


『鑑定、物質の変化、6属性の魔力とかですかね。』


「貰いすぎじゃないですかね?普通

剣士とか、火属性の魔法とか、回復魔法特化とかなにかに秀でている能力なんじゃ…」


『あんまり一人に持たせると、悪い事する人が多いからね。』


「私だってどうなるかわからないじゃないですか!」


『フリージアは大丈夫よ〜

絶対!』


「言い切ったわ」


『隠すことも出来るのよ ギフト』


「でも、魔法使ったらばれますよね?」


『鑑定も直ぐにね。多分

フリージアは困ってる人、放っておけないでしょ?』


「確かに…あ、あの」


『なあに?』


「魔力、魔法使っても倒れないように

魔力も貰えますか?」


この時、  か?  の辺りで上目遣いになったものだから


『……ふふふ』

とフローラがプルプルと感動うち震えに頬を紅く染めてニッコリと微笑んだ


『もちろんよ

やっと頼ってくれたわね

もし、どーしても困ったら教会に来るといいわ』


「助けてくれるの?」


『どーしても困ったらね』

と優しくウィンクしてくれた


その笑顔がとても美しくてフリージアはボーっと見惚れるのだった


『さ、戻る時間よ

フリージアのギフトは鑑定と物質変化と6属性の魔力と強大な魔力数値

さ、皆待ってるわ  またね♪』


「強大な魔力数値…って…えっ?」


____________


光が収まるとフリージアがボーっと立っていた。 


「フリージア、大丈夫か?」


「おとうたま、ちれいな女神しゃまとおはなし」


「おお!フローラ様と話をされた!

おっと失礼。つい」


「それで、ギフトの中身は」


「それでしたら…これは!!」


「どうしたんだ?」


ぼわりと空中に文字が浮かんだ。


   鑑定



  物質変化



  6属性魔力



  強大な魔力数値 


 

「こ、こんなことが…生きていて良かった…」

急に神父様らしき人がフリージアを拝み始めた


「え?」


「フリージア!すごいじゃないか!」


「お嬢様、流石です」


「えへへ」


拝む神父、興奮する父、感動で涙ぐむ執事と、ちょっとドヤ顔のフリージアというカオスのなかギフトの祈りの儀式は幕を閉じたのだった




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