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クロムウェルが涙した先ほどの挨拶ですけれども




実はもうすぐ、教会に行って


私フリージアのギフトの確認に行った時の挨拶なんですって。




ギフトって何?って思いましたでしょ?


私も、週に1度少しだけお勉強を教えてくれる先生から聞きましたの


ギフトとは、この地カラリアにおける誰でも3歳に確認をする神からの贈り物なんですって。




ようは、スキルの確認らしいですわ。


多分、スキルの確認をしない人は大きくなってからできるんじゃないかしら?


その辺はよく知りませんわ。


普通はどの家庭も3歳の年に教会へ行くんですって。


日付は決まってないそうですわ。




昔は決まっていたそうなのだけど、待ち時間が凄すぎて


貴族や王族が教会と決まりを作っていつでもできるようにしたそうですわ。




私に家庭教師がついていることに驚かれまして?


もちろん普通は3歳で家庭教師がつくことはありませんわ。


貴族や王族でない限り


私は特別ですの。


前世の記憶持ちなので…少しならできるでしょうってことらしいです。はい。




まだまだ走り回ったり、お庭のお花を見たり摘んだりするのがする方が好きです。




でも、家庭教師の先生の話は面白いです。


この地、カラリアにある

王国のこと


ここ、グリーネス王国のビリジアン領の事など少しずつですが


お勉強しているんですのよ。


きっと貴族の方や王族の方々に比べれば大したことないのは知っていますが

3歳でお勉強をしているということが凄いと自負していますの


挨拶の練習はこれくらで問題ないみたいなので

外に遊びに行こうと思いますの。


でも着替える必要があると思うので着替えます。

真っ白ワンピースは外遊びには向きませんもの。


さて今日は何をしようかしら?

お庭をてくてく歩いていると庭師の

グロッサムが居たの


「グロッシャム、何をちているのですか?」


「あ、お嬢! いや、ここの花が元気が無くて

魔法で成長の手助けしてたんだけど。いつもみたいに元気にならないんだ。」


「いちゅも?」


「ああ、花の植える場所は毎年同じなんだ。

庭がいつも同じになるなるようにな。」


よしよしと頭を撫でるグロッサムに


「う~ん。ちがうばちょに植えればかいけちゅすると思いましゅけど

同じばちょじゃないとダメなの?ちゅち入れ替えりゅとかためちた?」


「それも前世の記憶かい?」


「うん。お花はちゅちとみじゅと光でえいようほきゅうしゅるの

ちゅちはずっとそこにありゅからおなじえいようがしゅくなくなるのよ」


「なるほどな。そういや、大きな屋敷には必ず土を操る庭師が何人かいて

毎年大変な作業があるって言ってたな~」


「きっとちゅち混ぜりゅのよ!そちて、ひろう混ぜるんだと思うわ」


「ひろう?」


「ちゅちにえいようを足すの」


「魔法でか?」


「野菜の皮とか食べらりゃれない部分を土に埋めておくと

土になりゅ。鳥さんの排泄ぶちゅとか。やり方はいりょいりょよ」 

「お嬢、詳しいな。詳しく聞いていいか?」


「メモとれりゅばちょではなしゅ?」


「おお、それがいい」


なぜかこんな舌っ足らずなおしゃべりを何度も何度も気長にしかし確実に理解する

謎の庭師グロッサムと

枯れ葉から作る堆肥や

野菜くずなど食品の残飯などで作る堆肥

鶏糞など動物の排泄物を発酵させる堆肥など

うろ覚えの知識を披露しグロッサムは熱心にメモを取り

話が終わると

お礼を言ってどこかへ走っていったのだった。


「さて、お庭にもういちど行こうかな」


「お嬢様、夕食のお時間ですよ。」


侍女が呼びに来た…。

早い…

まだ、遊んでないのに…

仕方ない。この言葉をグロッサムに理解してもらうには

何度も何度も色々な言い回しで伝えたからだいぶ時間がかかった…。

聞き取ってもらえても理解できる言い回しには時間を要したのだ


確かに喉も乾いたし疲れた気もする

仕方ない、ご飯を食べて湯あみして

明日に備えよう!


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