表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

禁忌の花束

作者: 紅塚 万華

最悪の枝をつたう 最悪の薔薇の花は

区切る(とき)を奪うように 終悪(しゅうあく)を誘う…


ダビデの星 白き書籍

なにも描かれぬまま 焼かれ

(おご)る時は来たようだ 我はそうだ女神のままに


蒼空(そら)は天高く あればいいと

誰がそんなこと望むのか?

宇宙(そら)は広い そんなもの面倒くさいだけです

加減が大事だというのならば


金色のドレス身に(まと)(くれない)の矢を()る娘

ロゼット・デルフィーネ

(しん)の悪をつらぬく…

まどろっこしい事は悪で

悪など世にはひとつも無く

全ては妄想と言葉の色だけが破壊を紡ぐ


頑張らなくていい

無理しなくていい

悪は自身だ、と戦え━━

むしろ戦うのをやめ 人に甘えよ

頼れよ 与えてもらうひととなれ……


我々は只知らぬだけだ

どの人も全て目立つべきで

胸を張って 背筋を伸ばせ

嫌なときほど 堂々とあれ


貴方(あなた)の涙は 嘘の神隠し

()が為の世界だと思う?

()れは金の砂時計 永久に続く

自ら幸せにならなければいけない…


誰もが裏切り 犠牲者を越えて

加害加えたこともある━━

されど全てを(ゆる)せ 何もかもを

そして忘れて今楽しめばいい

ありがとうございました!!


なにか心をうてれば、感動させられればな、と、こう思います!


物語にはなってないけれど、この詩は幻想的な幽玄さを醸し出してみました!

中2病っぽい、あの感じがたまりませんな。


悪はこの世にひとつもなく、……と書きましたが、

嫌なことはありますよね。

ドラマとかでも、悪役って必要ですし。

そう思うと、悪とは物語のいい意味でのスパイスですよね。

でもまあ、良いことがあることにこしたことはないですが。。


私にとっての悪役、悪はなんなのか。どんなものなのか?を、今度文章にしてみようかなと。


待て次回!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ