禁忌の花束
最悪の枝をつたう 最悪の薔薇の花は
区切る刻を奪うように 終悪を誘う…
ダビデの星 白き書籍
なにも描かれぬまま 焼かれ
驕る時は来たようだ 我はそうだ女神のままに
蒼空は天高く あればいいと
誰がそんなこと望むのか?
宇宙は広い そんなもの面倒くさいだけです
加減が大事だというのならば
金色のドレス身に纏い 紅の矢を射る娘
ロゼット・デルフィーネ
真の悪をつらぬく…
まどろっこしい事は悪で
悪など世にはひとつも無く
全ては妄想と言葉の色だけが破壊を紡ぐ
頑張らなくていい
無理しなくていい
悪は自身だ、と戦え━━
むしろ戦うのをやめ 人に甘えよ
頼れよ 与えてもらうひととなれ……
我々は只知らぬだけだ
どの人も全て目立つべきで
胸を張って 背筋を伸ばせ
嫌なときほど 堂々とあれ
貴方の涙は 嘘の神隠し
誰が為の世界だと思う?
在れは金の砂時計 永久に続く
自ら幸せにならなければいけない…
誰もが裏切り 犠牲者を越えて
加害加えたこともある━━
されど全てを赦せ 何もかもを
そして忘れて今楽しめばいい
ありがとうございました!!
なにか心をうてれば、感動させられればな、と、こう思います!
物語にはなってないけれど、この詩は幻想的な幽玄さを醸し出してみました!
中2病っぽい、あの感じがたまりませんな。
悪はこの世にひとつもなく、……と書きましたが、
嫌なことはありますよね。
ドラマとかでも、悪役って必要ですし。
そう思うと、悪とは物語のいい意味でのスパイスですよね。
でもまあ、良いことがあることにこしたことはないですが。。
私にとっての悪役、悪はなんなのか。どんなものなのか?を、今度文章にしてみようかなと。
待て次回!!!