叫ぶ日々

作者：柳座絶麗

叫ぶ日々

嘆く日々

喚(わめ)く日々

そんな日々に一体何の意味があるのだろうか？

走る日々　

追う日々

追いかけられる日々

そんな日々の何処に幸せな日々があるのだろうか？

きっとそんな日々に平穏など無い

どれも意味などなく、どれも思いが無い

どれも不幸せで、どれも形が無い

それが現実(いま)の日々

変わることなくこれからも続いていくであろう日々

そんな日々を僕らは過ごす

何も思わず

何も感じずに

果てなく浮かぶ疑問を抱えながら

矛盾した感情(おもい)を抱えながら

これから先も遠い未来もそんな日々を過ごしていく

叫ぶ日々を

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