セイフラント・レイン
生憎、生まれた頃は覚えてない。
この名前も、御国に肖って名付けられた…んだがどうでもいい。
あぁ、雲になりたい。あぁぁ雲よー…
「君の任務はこれだ。」
セーフィア上部の命令だ分かってる。どうせ拒否権無いんでs…
「分かりました。」
嫌な事でも顔には出せない。
飼われているからである。
この、セーフィアという国に。
表面上ではどの国にも温厚に接しているが、自分には判る。
だから今回も、他国に潜入し、
《事故》として何かしら問題を起こすのだろうと、思っていた。
…
…
…
「念願のスパイキタ━(゜∀゜)━!」
珍しく張り切り、任務に臨む。
実際にこの任務が、彼の人生を大きく変化させるのだが。
~
「スパイかぁ…いいよねスパイって最高じゃん…」
その中でも今回は救出らしい、燃えてきた。
今までの経験からして、任務に出会いと別れは偶然で、平凡で、進展もないが、必然である。
ただ、今回の出会いは、何か体験した記憶が無かった。
まるで歯車が噛み合って動き出したかの様に彼は感じた
???「お前の名前は?」
???「聞いて驚け!セイフラント・レインだ!
???「んん…知らんけど…
レイン「追っ手だ!ニゲローー!」
なんだろう。彼となら何か変われる気がする。
どうせこんな奇傾の身でいるんだ。
全部捨ててもいいんじゃないか!?
そうだな楽しまなきゃな!!
あそこでボーッとしてる彼を…っておい!
レイン「おーい!もー行くぞ!」
これだからスパイは面白い。
みなさんこんにちわ
福神漬けです。
1話目を投稿してから半日程ですが、
アクセス数が100を越えそうです!
感想も多々頂きました!
【下弦の月】さん
後書きですね!w
語彙力…と言っても少し本を読んでる位ですよー
もう1話から伏線を貼っているので
よければ探して見てください!
これから長い目で見守って下さいねっっっ!
【みたらし団子】さん
具体的なアドバイスありがとうございます!
設定ですか…そうですね!
まだ甘い所が確かにあります!
それと、情景描写はもう2話を書いてたので
3話からわかりやすい作品を作っていきます!
どんどん更新しますので
これからもよろしくお願いしますっ!