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暇神様は今日も京都で暇してる  作者: いけがみいるか
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『守護神の集合地』

「あぁ~。また負けたあああっ!!」

「ぷぷぷ~。弱っちいな~」

「………雑魚、乙」

「ほら最下位さん。さっさとカード集めてシャッフルして配れよ」


ここは京都にある平安京──と同じ座標に創られた、人間には見ることも感じることさえ出来ない空間、神聖空間。通称『神空(しんくう)』の内部。


その内装はまるで神が創ったとは思えないほど、人間世界における平凡な部屋のような形をしており、六畳の部屋に丸い机、卓袱台が置いてあるだけのなんともシンプルな作りをしていた。


そこで机を囲んだ四人の神がババ抜きをして遊んでいた。


「くっそ~!次こそは勝つからね!」


たかがゲームに負けてイラついている彼女は南方守護神、朱雀の化身。


「無理無理。どうせまた最下位だって」


その彼女をおちょくっている彼女は東方守護神、青龍の化身。


「………(ずずずっ)」


我関せずの態度で番茶をすする彼女は西方守護神、白虎の化身。そして──


「俺がこのハーレムの主であり、北方守護神の玄武だっ」


「なに言ってんのよ?頭大丈夫?」

「いや。元から大丈夫じゃなかったよ?」

「………(こくこくっ)」

「お、おうふ………」

初投稿となります。

下手の横好きで始めたような物なので、色々と滅茶苦茶で破綻しているような部分もあるかとは思いますが、生暖かい気持ちで読んでいただければ幸いでごさいますです。


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