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雨の夜に。
今回はすごく短いです。
すんません。
午前二時すぎ。
その村では一つしか明かりが灯っていなかった。
その家に住んでいたのは、六十歳程の老人だった。
彼は、一人暮らしであったが貧乏だったので、夜遅くまで、いや、次の日の明朝まで仕事をし、五時間ほど眠り、また起きて仕事をする、というまさに仕事漬けの毎日だった。
そして、彼が最後の仕事を終え、「そろそろ寝るか。」と呟いた瞬間、とんとん、と戸を叩く音がした。
「誰だ?こんな時間に…。」と彼が言いながら、戸を開けると、そこに立っていたのは、十三、四才ほどの少年だった。
「ど、どうしたんだ?こ、こんな時間に?君!」と彼がその少年に話しかけると、その少年は何も言わずにその場に倒れこんでしまった。
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