#3 心が泣いてる
「あの時は、えっちしそうになったのを今でも覚えてるよ」
「あのままえっちしてくれても良かったのに… 」
「それはダメですよ。僕たちは、生徒と教師の関係なんだから」
「あたしはいつでも良いよ!それじゃあたしも今からパンツ脱ぐね」
「夢嫁、別に言わなくて良いんだよ」
すると夢嫁は、パンツを脱ぎ捨ててからこう言う。
「事前に発表した方が、えっちな気持ちになるかなって思ったの。それじゃシャワーするわよ」
「うん、分かった」
しかし夢嫁は、シャワーを出さずにいきなり、アザだらけである僕のお腹を舐めていく。
「夢嫁、何してるんだよ! 」
「お腹を舐めてるの。別にえっちな行為にはならないわよ。少しでもアザが早く治るためには、舐めた方が良いからね」
「いきなり舐められたら僕、夢嫁にさらに一人の女性として意識してしまうよ」
「そんなこと言ってたらあたしなんて前から大輝くんを男として見てるわよ。それにあたし、女の唾液には色んな成分が含まれてると思うから、大輝くんのアザが早く治ると思うの」
「夢嫁、我慢できなくなってきたから、ちょっとだけキスしていい? 」
「もちろん良いわよ! 」
「ありがとう、夢嫁」
夢嫁が僕のお腹をたくさん舐めてくれてる間に僕は、夢嫁の唇に長めのキスをしてあげると、すごく幸せそうな表情をしてくれた。
「大輝くんからのキスは、やっぱり最高だよ! 」
「夢嫁、そんなこと言われたら僕、可笑しくなりそう」
「大輝くん、アザの方が早く治ると良いね」
「ありがとう、夢嫁」
すると夢嫁は、自慢の大きなおっぱいを近づけながら質問してくる。
「そう言えば、松田の事は、大輝くんはどう思ってるの? 」
「どうって夢嫁、おっぱい近すぎるよ! 」
「いっぱい見て良いんだよ!久々の裸のお付き合いなんだから」
「夢嫁にそんなこと言われたら、本当に見ちゃうよ」
「あたしのおっぱい見ながらで良いから質問に答えてくれる? 」
「それで僕が可笑しくなったら夢嫁のせいにするからね! 」
「もちろん良いわよ!その時はあたしが責任とるから任せなさい! 」
そして僕は、夢嫁の可愛くて大きなおっぱいを見ながら質問に答えていく。
「松田さんの事は、確かに酷いことをされて嫌だけど、心が泣いてるように見えたかな」
「心が泣いてる? 」
「うん。喧嘩してるところを見てると、実際はタバコ吸って無さそうなのに疑惑をかけられた感じで、心の中は辛くて泣いてるんじゃないかなって」
「そうなんだ。やっぱり大輝くんは、良い夫になるよ」
「いきなり何を言ってるんだよ」
「そんなことされても、心配してあげる男なんて普通いないからね。まぁ、大輝くんが1年の夏くらいに、あたしが元ヤン(元ヤンキー)だったことを話しても普通に受け止めてくれたもんね」