#16 教師と二人きり
「そう言えば、夢嫁の車っていつも後部座席には、学校の授業で使う教科書とか書類がたくさん置いてあるけど、誰か乗せたりするとき困ったりしない? 」
「ぜんぜん困ったりしないよ。だって大輝くん以外この車に乗せないもん」
「えっ、それじゃ僕と出逢うまでは、誰も車に乗せてなかったの? 」
「うん。だって他の人を乗せるってなると、なんか気が重たくなるんだよね」
「確かに人を乗せるってなると片付けないといけなかったりするからね」
「そうなんだよ。でも大輝くんなら大丈夫なの。と言うか一緒に車に乗りたいって思うようになったって言うのが正しいかな」
「夢嫁… 」
「これからも一緒にお出かけしようね」
「うん、もちろんだよ」
楽しく会話してる間に、夢嫁のマンションに到着して僕たちは、夢嫁の家の中に入っていく。
「やっぱり夢嫁の家は、良いね」
「ちょっとソファにパンツは散らかってるけどね。それじゃ、夕食前にお風呂に入ろうか! 」
「うん、そうだね」
そして僕たちは、更衣室で服を脱いでいき夢嫁が肌色の下着一枚だけになると、大きなおっぱいを揺らしながら僕にこう言ってきた。
「そう言えば大輝くんは、どんな女が好きなの? 」
「夢嫁、いきなりどうしたんだよ」
「ちょっと聞いておきたいなって思って。ほら、今日言ってたじゃん、松田たちと仲良くなったって」
「うん、言ったね」
「と言うことは、大輝くんからしたら恋愛対象になる女が増えたことになるから」
「確かに莉乃たちとも仲良くなったかな。どういう女の子が好みって聞かれてもちょっと分からないけど僕は、夢嫁ともっと仲良くなりたいって思ってる」
「大輝くん… 」
「僕が高校1年の時から色々心配してくれて、相談事とかでも忙しい中、いつも聞いてくれるし、一緒にいてすごく楽しいって思ってる」
「それなら良かった。私も大輝くんと一緒にいて、すごく楽しいって思ってるし、これからもずっといたいって思ってるよ」
「夢嫁… 」
「大輝くん、今から素っ裸になるあたしと浴槽の中で、甘えさせてくれない? 」
「もちろん良いよ」
「ありがとう、大輝くん! 」
それから僕たちは、お互い全裸になって浴槽に浸かっていくと、顔を真っ赤にして夢嫁が、すぐにおっぱいを大きく揺らしながら立ち上がる。
「夢嫁、いきなりどうしたの? 」
「大輝くん、あたしの身体をよく見てほしいの」
「見てほしいって既に下半身も丸見えだよ! 」
「あたし、今年で37歳になるから女としての魅力がそろそろ消えてくる時期なのかなって思ってしまってるんだよ」
「すごく可愛くて魅力的な身体をしてるよ! 」
「それじゃこのままあたしとえっちしたいって思う? 」
「そりゃ、もし僕たち生徒と教師の関係じゃなかったらすごく思う! 」
「大輝くんにそう言ってもらえるとほっとするよ」