#8 下着などで散乱
「ちょっと困った状態になってるけど… 」
僕は、顔を真っ赤にしながらこう言った。
「莉乃!パンツとブラジャーと服類が散乱してるんだけど… 」
「着替えを素早くするためにこうしてるんだよ」
「これだと僕、困るよ! 」
「別に良いから、早く中に入ってよ! 」
そして僕が下着類で散乱しているプレハブ小屋の中に入っていき、4人全員も中に入ると莉乃がこう言ってきた。
「そう言えば、あんた名前聞いてなかったね」
「僕は、山田大輝と言います」
「大輝ね!私は松田莉乃で、隣にいるのが姫川由衣。あとの2人も紹介してあげて! 」
「私は、総長の一つ下の近藤桜と言います。桜って呼んで良いよ」
「桜と同じクラスの新城 紗綾。好きなように呼んでくれて良いけど」
僕は、ここで全員の名前を確認していく。
「総長って呼ばれてるのが莉乃だね」
「まぁ、おっぱいも大きいから、巨乳総長と思ってくれても良いわよ」
「その隣にいるのが、パンダのパンツを履いてる由衣だね」
僕がそう言うと由衣が、恥ずかしそうにしながらこう言われた。
「大輝、あまりパンダのパンツって言わないでよ!すごく恥ずかしくなっちゃうじゃない! 」
「だって可愛いんだもん。それで莉乃の次に大きそうなおっぱいをしてるのが、桜だね」
「正解!莉乃がGで私がFなの」
「そしてツンツンしてそうなのが、紗綾だね」
「ツンツンしてて悪かったわね! 」
すると莉乃が、いきなり泣き出しながら謝ってくる。
「大輝、身体中アザだらけにさせてしまって本当にごめんなさい」
「謝らなくて良いよ。みんな本当はかわいい女の子なんだって事が分かって嬉しいし」
「でも私は、最初に出逢った時から大輝の話を聞く前にいつも怒ってしまって殴ったり蹴ったりしてしまったから…それに自分が悪いことをしてるって事は頭では分かってるんだよ!だけどすぐイライラしてしまって我慢できないんだよ! 」
「僕は、ただ喧嘩してるのを止めたかっただけなんだよ。それに僕は、莉乃がタバコ吸ってないこと分かってるよ」
「大輝。それならどうして放って置かなかったのよ」
「あれは明らかに相手が悪いけど、だからと言って莉乃が暴力をしてしまうと、莉乃まで悪者になってしまうから、あの時止めようとしたんだ」
「そうだったんだね。大輝、本当にごめんなさい」
「莉乃、もう良いんだよ」
「良くない!私は、大輝の身体中をアザだらけにさせてしまって、口元なんて血が出るくらいまでやってしまったし… 」
「分かってくれたなら僕は、大丈夫だから」
すると莉乃が、さらに涙を流しながら、いきなり立ち上がって何も言わずに、スカートとパンツと上の服も全部を脱いでいき、素っ裸になっていく。
「大輝、私を好きなように使って良いよ。えっちするなら好きなだけ殺したければ殺せば良い! 」
すると紗綾が莉乃にこう言う。