メインキャラ紹介⑤
ガズ:ディスジェネラル(十魔将軍)の1人でデビルの主流派の代表。世界はデビルが支配するものと考え、他の種族を格下に見ている。魔族連合の代表のルブを邪魔に思っている。
濃い紫色の巨体なデビル。
ミボ:ディスジェネラルの1人でデビルの穏健派の女性デビル。人間の聖教会の神を崇める異端の存在。自ら魔族の聖女を名乗り、戦争を止める事を目標にしている。人間受けが良く、人間との仲介役もしている。
ピンク色の肌でスマートな体型をしていて、常に聖教会のローブを着ている。
ソルデューヌ・パルザ:ディスジェネラルの1人でヴァンパイアの王であるヴァンパイアロード。デビル以外の魔族を取りまとめもしている。食料としての人間がいなくなると困るのでその為の調整をしている。
美しいウェーブのかかった金髪の美青年に見える。
ゾ・オ:ディスジェネラルの1人でオーガの王にして英雄。魔族以外のモンスターを統べる存在。知能が低いモンスターは全て言う事を聞かせる事が出来る。力で支配しているが部下からの信頼は厚い。
赤茶色い巨体に太い金の鎖を巻いている。
グラガフ:ディスジェネラルの1人で獣人の長。戦いで長の座を奪った男。人間に恩があった獣人族の意見を覆し、戦争に参加させようとさせている過激派。見た目に反して頭は回る。
虎の獣人で金色に近い毛並みの巨体をしている。
エリワ:ディスジェネラルの1人でハーフエルフの娘。転生者のエルフと人間の英雄の間に産まれた娘で、人間とエルフの両方に迫害され、辺境で孤独に暮らしていた。とてつもなく強いので他種族との交流を嫌がるエルフの仲介役を任される。
美しく長い金髪の美女だが自堕落な性格。
マサズ・ヨシバ:ディスジェネラルの1人で東の国のサムライの王である人間の男性。戦闘狂の国で、戦場を用意して貰うのと引き換えに魔族連合に参加している。寡黙だがござるを語尾に使う。
高身長で常に赤い鎧を纏っていて素顔を見せない
ゴンボ・ドドヌ:ディスジェネラルの1人でドワーフ族の王の老人。魔族からの資源の供給で兵器を作る事で貢献している。王だが技術者よりの考えをしている。
ずんぐりむっくりの体型だが、体中に機械を装着し、見た目はロボットのように見える。
ダブヌ・インリ:ディスジェネラルの1人で大陸の人間代表の中年男性。最初に魔族に寝返ったウェルゴラ国の王で、自分の命を第一に考えている。魔族にも人間にも嫌われている。
でっぷりした見た目だが剣技は持っている。
シホン・ソーザ:ディスジェネラルの1人で人間の市民側の代表の女性。元々は英雄と呼ばれる程の腕を持つ女性騎士だった。国が滅び、市民を守る為に和平を受け容れた。いい人だが騙されやすい。
ショートの黒髪をしている。
ギンナ・ドドヌ:ドワーフのゴンボ王の孫娘。普段は大人しいが、研究の事になると早口になる。ドワーフには珍しく、魔導具に興味を示し、その技術を解明しようとしている。今の魔族の技術を嫌い、ドワーフの今の方針に疑問を持っている。
濃い橙色の髪を三つ編みにしてる。ドワーフにして身長が高くがっしりとしている。
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