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100日後の百瀬さん  作者: かるきはる
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僕の明日と君の今日





窓側の席の人は目を惹くと思う。


日差しが眩く光るし、カーテンを閉めていても風に靡いてふわふわ漂って綺麗だ。教室に入って一番先に視線がいくのも窓側な気がする。人は遠くを見てしまうものなのかもしれない。


だから俺がよく百瀬さんを目で追っていたの至極当然のことだ。

なぜなら、百瀬さんは窓際の一番後ろだったからだ。






そう思っていたのは、4月半ばまでだった。


驚いたことに、百瀬さんはどこにいても僕の視界に入ってきて、出て行ってはくれなかった。



これは、僕と百瀬さんの100日間の話・・・





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