友人らと野球をして、私は人付き合いの大切さを知る
あくる日の朝、私はポストに新聞を取りに行った。いつものように新聞を見ていると、一本の電話が鳴った。
「元気にしてるか?」友人
友人からの電話だ。
「うん、元気だよ。」私
「それなら良かった。俺は今東京で仕事してる。」友人
「そうなんだ。私は最近見つけた喫茶店でバイトしてる。」私
「お互い頑張ろうな。」友人
「うん、ありがとう。頑張るよ。」私
そんな友人の言葉に元気づけられた。
バイトはどれもこれも続いた試しがない。私がバイトしている喫茶店は、雰囲気が良くて、従業員みんな優しい。
私はここで、バイトを続けることに決めた。
私の担当は、注文を取ることだ。メニューは、コーヒーとモーニング付き、パン、それから、この時季限定のデザートのパフェなどがある。
それらがお財布に優しい値段で食べることができる。
お客様が注文される。
「コーヒーとモーニング付きですね。」私
私が注文を繰り返した。このお客様は、このお店の常連さんだ。
朝は、ここの喫茶店で食べてから、仕事に行くらしい。みんな仕事とか頑張っているから、私も頑張ろうと思える。
私は時々だが、バイトに行きたくないことがある。
だが、生活していくためには、もっとお金を貯めなくてはいけない。
私の娯楽と言えば、バイトから帰ってからのからあげに枝豆、そしてテレビだ。
私は友人は多い方では、ない。
だが、そんな私だが、友人は大切にしている。
私にはやってみたいことがある。今よりもっと勉強して、日本だけでなく世界を動かしていく人になりたい。
ある日の休日、私は電車に乗って、大型ショッピングモールに行った。ボロボロになっているくつや、カバンを買いにきたのだ。
私は人は苦手でないのだが、人がたくさんいて、とても疲れる。
だが、ここを乗りこえなくては目的の場所に、たどり着けない。ショッピングモールには人が多い。たくさんの人の声や人が歩く音、いろんな店の店員さんがお客さんに、
「いらっしゃいませ。」店員さん
などと言う声が飛んでいる。
私は目的のくつと、カバンを買えてとてもうれしい。
歩くのに疲れたので私は、少し休むことにした。アイス屋さんで、アイスを選ぶ。アイスを頼んで、お金を払い、アイスを食べた。アイスが疲れている体全体にいき渡る。私はフーッとため息をついた。私はポジティブに物事を考えることができない時がある。
私はお金はどのように使えばいいか、前の時、値段を見ないで商品を買ったりすることがあったりして、お金をたくさん使ってしまうことが多々あった。
私はアイスを食べた後、帰りの時に、くつとカバンを買えたことでとてもうれしかった。
やっと、家に帰ってきた。どっと疲れがきた。
いつものからあげと枝豆を食べてテレビを見ながら、ゆったり時間を過ごした。
次の日、私はいつものように新聞を取りにポストに向かった。
その時、インターホンが鳴った。
こないだ、私が電話で話していた友人だ。
「朝早くごめんね。」
「朝早くどうしたの?」私
「どこか遊びに行かないか?」友人
「いいよ、準備するから少し待ってて。」私
「わかった。」友人
少し時間がかかって、
「今から、遊びに行けるよ。」私
私達は電車に乗って、どこか卓球ができるところがないか見つけにきた。人数は集まったのだが、どこで野球をするかはまだ決まっていない。野球のグローブを買ってもらったが、私はボールを取るのが下手だ。
だから、今回友人にここまで連れてこられてきたが、バッドを持ってカキーンといい音が鳴る。私はバッドを握って、ボール目がけてバッドを振るのは得意だ。野球をしている時間はあっという間だった。
私達は、お昼ごはんを食べることにした。みんなで持ちよった、おにぎりやからあげ、トマト、ブロッコリーなどがあって、どれもおいしそうだ。
最近、人気のカヌレという食べ物を買ってきてくれることになった。
私は人気の食べ物を食べたいと思うが、長い距離を歩いて買いに行くのは気がひける。
この歳になって、私は一つ気づいたことがある。
それは、人付き合いは大切ということだ。
大人数で野球をして、その中でもコミュニケーションが必要になってくる。
こんな日々でも頑張ろうと思える。
野球でよく動いて疲れた。
友人と電車でそれぞれの家に帰った。
次の日、私はバイトに行った。
「いらっしゃいませ。」
そして、いつものように注文を取る。
夜遅くまでここで生活のために働く。
「お疲れ様でした。」
と、一緒に働く従業員に声をかけた。
今日はどっと疲れがきた。
バイトから家に帰って、そば屋さんに向かった。
今の時期は冬だ。道路や屋根に雪がある。
私は冬の時期は好きだ。
なぜなら、スキーができるから、この時期は好きだ。
私は、スキーは得意だ。
私はスノーボードもやってみたいと思っている。
休日に、スキー場に友人と二人で行った。
友人に教えてもらいながら、スノーボードをやってみる。スノーボード、初めてだから、上手にはできない。何百回かスノーボードを練習しているうちに、だんだんスノーボードができるようになってきた。
「そろそろ、昼ごはん食べないか?」友人
「そうだね。お昼ごはん食べよう。」私
おにぎりに具が入っている。とてもおいしそうだ。昼ごはんを食べて、お腹がふくれた。
私達は、またスノーボードを始めた。
家に帰ってきた。スノーボードができたから、とてもうれしかった。
そして、楽しかった。
次の朝、私が働いている喫茶店のバイトに新しい人がきた。その人は前の時は、そば屋さんでバイトをしていたらしい。その人は、とても仕事をするのが速い。
「いらっしゃいませ。」従業員
お客様が、喫茶店に入られた。パンを二つと、コーヒーと、二つのモーニング付きを注文された。
「ここのコーヒーおいしいですね。」お客様
「ありがとうございます。この時季限定のパフェもございます。」私
「どうする?パフェ食べる?」お客様
「パフェ食べる。」お客様
「わかりました。この時季限定のパフェですね。ご注文ありがとうございます。」私
しばらくして、
「お待たせいたしました。パンを二つと、二つのコーヒーとモーニング付きと、この時季限定のパフェです。」私
「おいしそう。ありがとうございます。」お客様
お客様のうれしそうな表情を見ていると、ここでバイトを続けてきて良かったなと思える。
「お疲れ様でした。」私
私は家に帰った。
いつか東京に行って、モデルのスカウトをされて、いつか、モデルになるために。
それからの休日、私は服と髪の毛を整えて、一人で東京に行った。
ここから、話は大きく動きだしていく。
東京には、カバンにつけるストラップと、スイーツを東京でどこかで食べたいと思ってきた。
ストラップは、いろいろな物がある。どれにしようと悩む。ストラップ、これに決めた。
ストラップを買えたから次は、スイーツだ。
お菓子店で、どら焼きと、大判焼きを買った。そのお店の二階で、お菓子を食べることができる。
高級お菓子店だけあって、ゆったりとお店で過ごすことができる。友人に、お菓子を買っていかなくては。お菓子を買った。
次はどこに行くかどうしようと思って歩いていると、
「すいません。」男の人
と、声をかけられた。
相手の名前が入ったカードを渡された。
「モデルに興味ありませんか?」男の人
「モデルさんに興味あります。」私
私は今まで頑張ってきて良かったと思った。私は、とてもうれしかった。
「よろしくお願いいたします。」私
それから、私は、モデルさんの仕事とか、雑誌の仕事とかで人気になっていった。