選択を失敗させないために
今日1日疲れました
大半の人は、何か重要な選択を迎えた時に、「失敗したらどうしよう.......」などと考えてしまう。
だけど、僕はそんなことは考えていない。
例を挙げよう。
模試を受けることになった。その模試はいわゆる「大学別模試(冠模試)」で、失敗したら相当心にくる!!!
その上、進○模試とか、全○模試ならまだしも、冠模試で失敗したら相当心にくる。
こんな状況だ。
その時、僕はこう考える。
「失敗してもいいシチュレーションをいかにして作るか」
例えば、10月に模試があったときは、「んー、やっぱりこの時期、現役生じゃあ厳しいから仕方ないよな。理科も固まってないし」と考える。もしくは、周りとそう言い合う。
でも、「いやー、まぁC取れたら万々歳かなぁ。とりあえず。この時期Cだったら強い!」とも考えておく。
大事なのは、「成功の可能性を残しつつ、失敗可能性を気にしないこと」である。
最初から失敗すること前提では、それはもはや諦めである。
僕は決して諦めなどしない。あくまで成功する気ではいるけど、失敗しても仕方ないよね〜とかいう精神である。
A判定など狙ってはいけない。あくまでC判定。
こうして、僕は失敗した試しがない。なぜか。
悪い判定でも、失敗にならないからだ。A判定なら勿論成功だけど、E判定でもこのシチュレーションなら失敗じゃあない。
失敗とかいう外念を作るのが間違いであって、失敗なんてしようがない状況にしとけばいいじゃないか。
こう考え始めて以来、僕はほぼ失敗していない。
ほかの例を挙げよう。
好きな子ができたとする。その子に告白することを決心した。
ここでも「よし、付き合ってやる!」とか思っちゃいけない。振られたら失敗になってしまう。
僕はあらかじめ、「付き合えるなら付き合いたい人」というのを5人くらい決めておく。
こうすれば、振られたとしても、なんと次のチャンスが巡り来るではないか。なんて都合がいいんだろう。
まぁ要は、「失敗が失敗とならないような状況作り」をしておくことだ。
意外と有効である。