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スターチス  作者: 紅朱
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本家と僕等

「今月も来てくれて、ありがとうアキラさん。ユウも喜んでるわ」

数ヶ月前亡くなったユウの母親であるリョウコさんは僕に笑いかけた。

ユウは本家の跡取りであり、初めて人型ロボットを作った人だ。

「当然のことですから。跡取りとして、当たり前です。」

本家の墓を前にして、ユウの葬式の日を思い出した。

色々な人が来ていて、挨拶をずっとしていた。

惜しい人材を失った、と呟く人達が多かった。

そして、跡取りが僕になるという話になった時

企業から名刺を沢山貰ったのを覚えている。

ユウと契約を交わしている企業だろう。

僕は愛想笑いを浮かべていると

本家が話があると外に家族と一緒に連れ出された。

ユウと同じくらいの学力をつけて欲しいっと

大学の変更と学部の変更の手続きを行うっと

告げてきた。

父親は喜んでいたが、母親は本家と仲が悪く最初は嫌がっていたが

渋々承諾をした。


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