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マグの楽しみ
わ、飲んでもらえる!やったぁ!
ピーンポーン…
「あっ、はーい!」
玄関のチャイムが鳴って、飲んでもらえる前に行っちゃいました。あとちょっとだったのに…
『マグ、気を落とすなよ!』『そーだよ、すぐ飲んでもらえるって!』
『坊や、待つのも大事よ?』
『うん…そうだよね。早く飲んでもらいたいな!』
あ、帰ってきた!今度こそ飲んでもらえるよね♪
「ふぅ。じゃあ、いただきます!」
『おいしくなってるよ〜!♪』
僕はこの瞬間が大好きです。女の子に口付けてもらうこの時が、僕の1番の幸せなのです!
『(ふふ、照れちゃうな、嬉しいなぁ♪)』
『あ、マグが照れてる!』「照れてる照れてる♪』
『そ、そんなじゃないよ!』
「何のお話?あっ、時間だから行ってくるね!」
『『『行ってらっしゃい!』』』
僕たちの朝は毎日幸せだ。こうして使って、おいしく飲んでもらうのが僕の仕事。大好きな彼女にたくさん使ってもらえるように頑張るんだ!




