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君のために  作者: 召使
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隠されていた真実そして一つの願い

俺は地下闘技場に向かう途中にコンビニに寄り水を買い薬を飲んだ。

薬と言っても痛み止めだ。

そして薬を飲み終わると俺は再び走った。

5分ほどで目的の場所に着いた。

俺は入り口を開け中に入った。

すると中には国が騒いでいた侵入者の焔と刹那がそこにいた。

さらにその2メートルほど先には小柳と遥が身動きを封じられてそこにいた。

俺がそこに目をやると焔が

「いつまで嘘つきなままでいるんだ?」といきなり問いてきた。

俺は焦った。

なぜなら俺は遥たちには俺の真実を話していないからだ。

そこで俺は「何の話だ?」と聞き返した。

焔は「ならその偽ったまま俺達7人と戦いあの女2人を助けるのか?」と言われた。

遥達は必死に「逃げて」と叫んでいたが俺は無視し

「それはどうかな」と返答した瞬間に

俺は力を解放し風を操り最高速で遥達の元へ駆け寄った。

すると刹那が「今のお前では遅すぎる」とあきれた口調で言ってきた。

そして焔が「お前がそこまで隠すと言うなら俺からお前の真実をその女2人に言ってやる。」

と言い終わると遥が「それって何?教えて」と言ったので俺は何もせず焔の話を聞いた。

その話の内容は、

「とある場所にそれは可愛い今は女子高生の女がいた。

しかし当時はまだその子は中学3年生だった。

健太郎とその女の子は中学校は違うものだったが塾が同じで知り合うことになった。

その子はとても可愛く男子からも人気があったがその子は男子にはあまり興味がなかった。

しかし初めて会った時からその子は健太郎に興味を持ち、

いろいろな話をしたり二人で塾の帰り寄り道をしたりして帰った。

しかし悲劇は突然襲ったのだ。

そうある日その子がいきなり襲われたのだ。

その子は健太郎に助けを求めたが健太郎には契約者がいないため

襲った犯人4人を相手にしながら、その子を助けることはできなかった。

犯人4人を15分ほどで殺した健太郎はあわてて救急車を呼び病院へ運んだ。

診断はおそらく今から半日ほどと医者から宣告された。

その子の母親は病室で泣いていた。

それを見た健太郎はその母親にこう言った。

「すみませんでした。美紀を守れなくて・・・・」と言い病室をでた。

そして半日後キセキは起こったのだ。

なんと美紀は何事もなかったかのように元気になったのだ。

しかしそれはキセキでもなんとなくちゃんとした理由が存在したのだ。

この事実を知るものは当時最強の7人と健太郎しか知らない。

その真相とは健太郎の侍の力だ。

そう健太郎は力の一部を美紀に譲ったのだ。

力の明け渡しは本当に仲がよい二人でしかおこなえないし、

なにより侍の力を少しでも失えば死に至る確立が99、8パーセントと言う事実を知りながら

健太郎はそれを実行したのだ。」

その結果が今だ。

結局プラズマを長時間操れないのはこのせいでもある。

焔がいい終わると遥が少し怒りながら

「健太郎は今でもその子のこと好き?」と

俺は「少しはいまだに・・・・」と答えた。

そう俺が遥の恋した理由は美紀と遥が本当に外見から内面まで似ていたからだ。

だから俺は、遥に曖昧な返事しかできなかった。

すると遥は、「今すぐ私と契約して?そうすれば力が増えるでしょう?近くにいればいるほど」と言ってきたので俺は、「ありがとう。でも遥は小柳を連れて逃げて」と言った。

すると刹那が「今度は2人と戦いながら2人を逃がすのか?」と質問してきた。

俺は「そうだ。そして俺はあんたら二人に対抗できる力を得るため覚悟を決める。」

すると焔が「まさか死ぬつもりか?」と言った。

俺は間髪要れずに「あぁ、もう二度と俺の前で好きな人が倒れるのを見たくない」と言った。

すると向こうも力の解放をして焔は炎をまとった。そして二人は剣を抜いた。

俺は「刹那、あんたは昔俺に1000年に一度の天才と言ったよな?」

すると刹那は「まさか?そんなことをすれば肉体が壊れ死ぬぞ?」と慌てながら言った。

俺は「だから覚悟は決めたって」と言い俺は風を操りプラズマを作り上げ体に直接まとった。

もちろんこの時点で体は悲鳴を上げている。

俺はすぐさま剣を抜き刹那と焔に向かい突撃した。距離にして3メートル弱を1秒弱で動き。

刀に電気を流し攻撃。

相手が剣で刀を防御しても電気は相手の体に流れ、相手の動きを麻痺させる。

麻痺した相手を間髪いれずに攻撃して残った敵も同じように倒す。

まさにそれだけを思い攻撃した結果、それが現実となる。

刹那と焔は1分ほどで命を失い死んでいた。

そして俺自身も危険な状態であった。

呼吸がまともにできないのである。

体の限界を超える速さで動いたせいである。

すると遥が駆け寄ってきて

「死んだりせんよね?」といつも男勝りの口調の遥が

泣きそうな声で言ってきた。

俺は「あぁ だから早く親の元へ帰っていいよ?親が心配してたよ」

と俺は笑って優しい口調で言った。

すると遥は「嘘つき。そんな嘘いらんけとりあえず一緒に行くよ」といつもの強気の口調に戻り

俺を強引に連れて行った。

すると俺の心臓が止まっていってるのがだんだんわかってきた。

理由は体を無理に動かすためにプラズマを体にまとった時に体の電気信号も普段の10倍速で指令を体に出したからだ。

そのせいで体の電気信号が不安定なため心臓が弱っていってるのだ。

外に出ると小柳はすぐに家に帰り、

俺と遥はその場で話すことにした。

すると遥は「あのさ、俺の事好きなん?」と言ってきた。

俺は「女の子が俺とか言わんの」って返答した。

すると「そんなことどうでもいいけ、とりあえず好きか嫌いかで答えて」と強く言ってくるので

俺はそれに勇気を持って答えることにした。

その時俺は急に意識をなくなるのを感じた。

そうおそらく心臓が止まると同時に脳も活動を停止したのだ。

俺はその場で倒れた。

俺は人生の最後と思われるこの瞬間「いやぁー死なないでよ」と本当に泣きながら叫ぶ遥の声を聞いた。

そう中学の時最愛の美紀のことを一緒にいると忘れさせてくれる唯一の存在である遥

できれば告白されたかった

そう遥に

俺は消え行く意識の中でそんなことを思った。



もしこの小説を読まれた方で続きを書いて欲しい人がいらっしゃれば感想の場所に書き込まれてください。

すぐに書きます。

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