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第2話 ??は街を求める

まぁ、一旦ここまでかな





歪みが治まり、ゲートが消える


ここが、新世界かな?


目の前にはいつか見た石畳の街道がある


後ろには酷く一般的な木に虫たちが止まっている

下を見ると色とりどりの花と雑草が咲いている


踏みしめている感覚に不安定さは無い



故郷の大森林とはまるで違うその風景に感動する

…………ような気がした



うんうん、これこれ


これが見たかった


知的生命体が居ればもっと良かったけど、それはこっちから会いに行けばいいか


街道もあるしね



しかし、困った



「これは……どっちが街に続いているのかな?」


看板があれば少しわかりやすいのだけれど……



あぁ、それと、言語については問題ない

此処は友達の支配領域だからね

当然、友達が話している言葉が一般言語さ



「まぁ、『念話』を応用するからそれも関係ないけど」


口に出しつつ、右か左で悩んでみる



んー?

「あ、そうか。人いる気配を探ればいいのか」

いいことを思いついた



そうと決まれば



『探』

僕を中心に広範囲に渡って探し求めるものを指し示す魔法の1種だ。



大森林で使う機会もないから錆び付いてそうだけど、短距離ならさしては問題はないでしょ





右に大分逸れた所に多くの人間の気配がする


50人と、意外にも少ないけどまぁ気にしなくてもいいよね


「右、右は……こっちか」


寝過ぎか、それともただのボケか

方向が少し曖昧になったけど、それでも確実に進んでいく



さて、街って何があるのかな〜

ストックはまだある!

他の作品も書き進めているから……


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