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プロローグ
これは続けられる可能性ありけり
『名も無き大森林』
それは
何時からあるのか分からない
ただ、遥か昔から有るとされている
何処にあるのかも分からない
この世界とは異なる時間軸の中に有るとされている
何故あるのかも分からない
神話には1柱の神が創造したとされている
何が生息しているのかも分からない
そこには異形でさえ生息出来ないとされている
そんな生物が『存在していない』とされる大森林にて
ただ1人、『生活』している
青年の皮を被った怪物は言う
「_________飽きた」
短いけど許して