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シヴァ~精霊達に愛された精霊魔導皇~  作者: ユウタ
第五章【貴族の章】
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とある青年ととある知人メイド―その①

※この作品だけあらすじや次回予告文等は御座いませんのでご了承ください。

「おはようございます。ご主人様」

「んー、おはよ。娘達は起きてるか?カルアー」


俺はそう言ってゆっくりと身体を起こし、そのままベットから降りて洗面台に向かう。


「ご心配無く。先程起こして来ました」


カルアー、俺がオーリーの名前を新たに上書きして付けた名前だ。

大賢者としての力を失ったらしく、今はただの一般メイドだ。


「そうだ、シエルは?」

「メイド長なら既に食卓の準備を終えてます。今日は天気が良いので外ののデッキで食事をするそうで」


そう言って顔を洗った俺にタオルを差し出して来たので受け取ってそのまま顔を拭く。


「そうか、んじゃそのまま行くか~」

「今日はいつも通りの予定で?」


俺は「そうだ」と言いそのまま窓を開けてデッキへ向かう。


「そいじゃ食べるか~」

「シヴァ様、本日ですが―――」


俺は食事をしながらシエルから今回早朝に外出している人のリストを聞いた。

ユウはまだ寝ている為、カルアーが起こしに行き、今現在の現勇者メンバーは一人がまた山籠もり、もう一人は来週子供等の卒業に向けての準備の為早朝出勤。

もう一人は早朝から巡礼の為に歩きで村巡りをしている。もう一人は仕事が休みの為、食事の後に山籠もりしているヤンの下へ修行しに行っている。


「う~んまだ眠い~」

「顔先に洗ってきたらどうだ?ユウ」

「そうする~」


日差しの強い朝に弱いユウが欠伸をしながら若干はだけた色っぽい格好のまま洗面台の方へ行った。

俺はカルアーを呼んで


「身嗜みと寝ぐせと服、宜しく頼む」

「畏まりました。今すぐユウ様の御支度を整えます」


彼女はそう言って小走りで部屋に行った。

俺はシエルにおかわりを要求しシエルはそのままご飯をよそいに席を外した。


「お待たせ~」

「今日は一斉に洗濯物纏めておくか」

「そうね~、今日は特に何も起こらないし」


そう言って溜め込んでいた洗濯物を一斉に空中で魔法で水を創り、中に洗濯ものを入れて火の魔法を使って熱の魔法なる合成魔法を使いそこから加えて風魔法を使ってゆっくりとかき混ぜる。

そしてその中にお手製の臭い消しの薬味を加えながらさらに混ぜ込んだ。


「後は濡れた洗濯物と魔法で創ったヤツを仕分けして・・・」


魔法で創った“ソレ”をその場で消滅させ、後はデッキに掛けてある少し太い紐に付けて、自作で作った洗濯ばさみで挟んで―――を何度か繰り返して終わった。

洗濯物が多かった為、ユウにもう半分手伝って貰ったのだ。


「終わった~・・・ん?」

「シヴァさん!お久しぶりです!」


洗濯物を干し終えた俺の下に来たのは―――今現在帝国にとある家族とお世話になっているアイシャだ。

早速中に戻り、ユウと一緒に今まで何をしていたか聞いてみた。


「実はお嬢様に一人、帝国で働いている方が新しく父親になってくれたんです!」


話を聞くと、母親である雇用主のアストロメダ様・・・いやさん付けだったな。

彼女が新しく同い年の男性に出会い、お互いに一目ぼれしたんだとか。

次こそは幸せになって欲しい。

今回の話はここまで。

当作品以外にも

・「オメガ~追放者の絶対支配~」

・「セヴン~大罪の力を持つギルド職員~」

の2作品もお勧めです。

是非ご覧ください

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