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シヴァ~精霊達に愛された精霊魔導皇~  作者: ユウタ
第四章【師弟成長の章】
56/95

とある青年ととある小麦色エルフの女―その①

※この作品だけあらすじや次回予告文等は御座いませんのでご了承ください。

翌朝、ユウはコタツ達の修行に付き合っている間に俺はラスが真新しいエルフの女の子に会ったらしい話を聞く事になった。


「俺に弟子入り志願?」

「えぇ、何でも精霊と契約しても魔物を余り上手く倒せないみたいで」


何でもエルフ達は精霊と契約する事で本来の力を発揮する種族だ。

エルフ以外にもドワーフ、獣人族や魔族などの人間から“亜人”族と蔑称されている種族の者達だ。


「それと、神聖教皇国に保護されている―――とかではないらしいです」

「・・・と言うと?」


神聖教皇国には殆どの種族を保護している筈・・・


「何でも、先代勇者達の事を知ってたのと未だに神聖教皇国以外信用して無いと言う事で」

「・・・そうか、直接俺の所に連れて来てくれ」


俺の指示でラスは―――小麦色の肌をしているエルフ・・・ユウ達の間ではダークエルフとかブラウンエルフとか他はエルフやハイエルフと言うが・・・


「カーキエルフの・・・ラティ=ルートと申します」

「シヴァだ。宜しく」


そう、カーキエルフだ。

褐色美人のダークエルフや真っ白な肌が特徴のエルフの間で特殊な色・・・カーキー・・・別を言うと小麦色ではあるがさらに土埃の薄くしたような肌色だ。


「ラスとは冒険先で会ったんだな?」

「はい。貴方が世界一強いと言うのをご本人から聞きまして」


そういう事なら・・・・


「君以外は居ないのか?カーキエルフは」

「いいえ。一般的にエルフだけしか本来生まれません。ダークエルフが生まれる場合は魔族とエルフ、さらにそのダークエルフと人間との間に―――が私のような・・・いいえ、私しか居ないのがカーキエルフです。人間と同じで同族からは嫌悪される程なんです」


成程・・・それじゃ


「分かった。俺の弟子にしよう。君で三人目だけど」

「他に私以外に弟子居るんですか?!」


姉弟子は聖者リリ、妹弟子は・・・意外かもしれないが元魔王メルディだ。


「取り敢えず・・・君の得意とする魔法と正適性を調べさせて貰うぞ」

「お願いします!師匠!」


正直に師匠と言われるとなぜか心が躍る気分だ。


「・・・これは」


彼女の適正魔法は以外にも種族にあわなそうな二つの属性だった。

今回の話はここまで。

当作品以外にも

・「オメガ~追放者の絶対支配~」

・「セヴン~大罪の力を持つギルド職員~」

の2作品もお勧めです。

是非ご覧ください

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