とある青年ととある拳闘士―その①
※この作品だけあらすじや次回予告文等は御座いませんのでご了承ください。
「たぁーのもぉーーーー!!!」
いかにもこの世界のものとも思えない格好で太ももの付け根から半分と胸部分と肩から腕の半分まで包帯できつめに巻いていて団子のような紙が二つ左右バランスよくあるようなスタイルの女性が来た。
「いらっしゃい、ヤン=リュウホウ。君を待っていたよ」
「何ネ?!アタシの事をずっと待ってたのカ?!」
彼女は戦闘態勢で身構えるがハンモックから降りた俺は彼女の背後に回り“疲れを軽減”する。
「っ!?(か、体が軽くなった?!)」
素早く彼女は足蹴りをするが女性の見える部分に興味の無い俺は手早く避けて距離を取る
「神聖教皇国で疲れが溜まる程強靭な【見えない壁】で苦戦してしたでしょ?だから体の疲れを落とした。これで納得するかい?」
「!?し、神官か何かかお前!」
俺は首を横に振り掌を上に向けて
「本職・・・って言えばいいかな~君らで言う所の【精霊魔導師】。全ての国々や人達は俺の事を【精霊魔導皇】って言うね」
彼女は驚き牙を剥く。
「絶対嘘ネ!先代から聞いたヨ!勇者が死んだのは魔族や人々の所為だって!そしてお前のような【精霊魔導皇】がいるからだって!!!」
うーん、チグハグな答えだ。・・・
「間違った認識を持っているようだな・・・仕方ない、手取り足取りを教えようか」
「やれるものならやってみるネッ!!!ハァーーーーッ!!!」
数分後、ユウ達がコタツと一緒に出て来ると―――
「・・・スマン、助けてくれ」
「主ぃ~そういう趣味が」
「ある訳無いだろ」
「ラス!それに勇者の女も!だーりんはウチが貰うネ!」
ユウ達は驚きが隠せない。
「取り敢えず主から離れろこの包帯痴女!!!」
「だぁ~れが包帯痴女ネッ!」
「と、取り敢えず俺を引っ張るなってオイ」
コタツは俺が遊んでいるんだと勘違いして満面の笑みでかまって!と言わんばかり体の動きでアピールをする。
「ヘッヘッヘッガウガウッ!!」
当作品以外にも
・「オメガ~追放者の絶対支配~」
・「セヴン~大罪の力を持つギルド職員~」
の2作品もお勧めです。
是非ご覧ください




