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シヴァ~精霊達に愛された精霊魔導皇~  作者: ユウタ
第二章【新勇者メンバー襲撃の章】
35/95

とある青年ととある女暗殺者―その③

※この作品だけあらすじや次回予告文等は御座いませんのでご了承ください。

「主ぃ―!いち早く情報掴みましたぁ~!」


昨日の件から一晩明けて翌日。早朝から勇者の残りのメンバーを見つける為にラスに探しに行って貰った所、早速見つけたらしい。

見つけた相手は―――


「―――成程、大賢者がこちらに向かって来るのか」

「顔合わせした時はなんかこう・・・メデューサっぽい顔立ちでした!」


メデューサとは彼女達の世界では(いにしえ)の戦いの際、勇敢な戦士に敗北した蛇の髪の毛をした女と言う認識。

この世界でのメデューサは流石に髪の毛が蛇では無いが蛇使いと言われている。

因みにその大賢者は冒険者育成学園にて教鞭を取っているらしい。


「教師をしているなら流石に仲間になるのは難しいと思うぞ?」

「その事なんですが」


今現在教師としての任期を終えて流浪しているらしいとラスは言う


「なのでここに我々が居るとどこかで情報を掴んだらしく、多分勝負に挑んでくるかと」

「・・・まぁ、敵対的なメンバーなのは間違いない・・・よな?」

「おはよぉ~シヴァさん、ラスちゃん」


ユウが丁度のタイミングで起きて来て


「おう、おはよう。ユウ」

「おはようございます!ユウ様!」

「シヴァ様ぁ~ユウ様ぁ~ラス殿ぉ~朝食が出来ましたよ~」


朝早く起きて朝食を作っているトールが呼びに来たので3人共々食卓に行く。

ユウは髪の毛がボサボサの為、現在魔法で作られた(くし)と言った髪を()かす物で髪を整えながら食事を取っている。


「―――と言う事で私からの結論ですとしっかりと話し合えば先代勇者御一行の様にはならないかと思います。あくまで私個人の結論ですが」

「・・・まぁ現実味で言うとそうだよなぁ~・・・」


俺はそう言いながら食事を終えて布で口を拭く。

使用した布は前に一度、美毛白猿(キューティクルエイプ)を狩った時の余り物で作った汚れが奇麗に落ちる優れた布だ。


「さて・・・今度は俺が応対するか。引き続き、身嗜(みだしな)み整えた後にまた情報収集頼むぞラス」

「承知しました主。歯磨きした後にまた行って来ます」


ラスがそう言いながら洗面台に足を運び、食卓の残りの片付けをユウとトールがやりに行った。


「―――そうだ、魔王にアレ渡すの忘れてたな」

「アレって例の戦闘狂王蛇(バーサークコブラ)ですか?」


食器を洗い終えたユウ達が戻ってくる


「おう、神聖教皇国に新しい敷地を儲けたらしくてな、その祝いとご家族へのプレゼント用にしようって決めてたんだ」

「そう言えば前に狩り過ぎて大量に余ってるんでしたね(よっしゃぁぁぁあああっ!!!大量に持っていけるゥ!!!!)」


前の件の事もあり心の中でユウは狂喜乱舞となっている。

ということで―――


「それじゃ、トールと一緒に持って行きますね!行こっトール!」

「シヴァ様行って参ります」

「おー、行ってらっしゃい」


前日、風呂上りに魔王は用があると言って神聖教皇国に戻って行ったきりだ。


「さてと・・・それまでに昼寝しますか」


そう言いながら俺は庭に新しく作った仮眠用のハンモックを使って軽めに揺れながら仮眠(昼寝)を取る事にした。


「・・・(警戒心が無いですね・・・もしかして話しかけられるのを待っている?・・・いや、もしかしたら)」


一番太い木の陰に隠れながら息を(ひそ)める一人の女性が居た。


「・・・(取り敢えず動きますか)」


魔女のような若干(はだ)けた風貌をした一人の女性がゆっくりと近付いて来た。

当作品以外にも

・「オメガ~追放者の絶対支配~」

・「セヴン~大罪の力を持つギルド職員~」

の2作品もお勧めです。

是非ご覧ください

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