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AlephVerse  作者: ?
9/18

9話

久しぶりの投稿です。

これから、投稿頻度をあげようかと考えています。

これが物理的階層……俺はまだ干渉すらできない…


「私ですら干渉できない……あの人をすごいね…干渉どころか、この階層とこれよりももっと上のを創り上げたんだから…」


「確かに…言われてみればそうだな…干渉するにはアレフβ回超越構造のレベルに達しなきゃ無理なんだろ?」


「そうだねぇ〜…道のりが長いよ……ねぇ、アルファ」


「なんだ?」


「本当にこの階層に干渉できるまで力をつけるの?」


「そのつもりだが…それがどうした?」

そういう彼女の表情は少し悲しそうで不安の表情をしていた


「いやぁ…さっ…あの人は、この階層創り上げるほどの力があったけど、亡くなったじゃん…アルファには…同じ事……起きないで欲しいなぁ……て…」

彼女の目からは涙がこぼれ落ちていた。


「……安心しろよ!俺は、弱体化を克服するくらい力をつけてやるし、なんならその弱体化を破壊してやる。

だから…心配すんなよ」

アルファは彼女を抱きしめ、そう声をかける


「信じていい……?」


「今回は本気だぞ……」


「……わかった…信じるよ、アルファのこと…でもあの人みたいに私のところから消えたら許さないからね……」


俺は死ぬ訳にはいかねぇ…死んだらコイツには誰が寄り添ってやるんだよ。


「とりあえず、戻るか」


「うん、戻ろっか」

2人は歩いてる途中に、見つけた。

ソレは異様な形をしていた。

異形生物だった…アルファ即座に彼女を背後に隠した。


異形生物はこちらに気づき、奇妙な動きで襲いかかってくる。

しかし、所詮は異形生物であるため呆気なくアルファによって破壊される。

「大丈夫?」


「あぁ、これくらいなんの大したことも無い。

俺は弱体化を食らってないからな」


「けど…やっぱりちょっと不安は残っちゃうよ…」


「安心しろお前との約束は絶対に俺は守るし、お前も守る。」


「フフッ…ありがと…」

その彼女の表情は……笑っていた…安心感などの感情が読み取れた。


アルファは彼女の手を引き、部屋に向かう。


「そういえば、まだひとつ解説してない階層があったっけ、後で説明してあげるねぇ〜」


「おう、待ってる」


2人は部屋に、入る……

次はノウアスフィア的階層の解説です。

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