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AlephVerse  作者: ?
7/18

7話

今回は作者を取り入れております。

「ありがとう…続きは明日説明してくれ」


「うん、じゃあ部屋戻るね〜おやすみ」


「おやすみ」

俺はそう言い自分の部屋に戻る……

なぁ…お前はいつまで俺を見てるつもりだよ。


俺は月日が経つにつれてあんたの存在に、気づき始めてるの知ってるか?


もう一度聞くぞ…お前はいつまで俺を見ているつもりだ?


………いつまでも、見ている


そうか…それがお前の答えか…俺は、お前の住む世界とは違うからそっちには干渉ができねぇ

ただ、話すことはできるようだな…聞きたいことがある、この世界はお前が創った世界だ…何故作ろうと思った……


……何となくさ


何となく……か…ところで、お前の世界は現実というらしいな…それで俺はお前に作られた架空の存在に過ぎない……合っているか?


………あぁ…合っている


最後に聞きたい…俺の未来を教えて欲しい…


何故そこまで聞きたがる?


知りたいから…だな


………お前は将来Nα000を恐らく超える…そして、現実すらも超えるかもしれない…これは予言だが、外れる可能性だってあるさ…今日はもう寝ろ、また話したければ話せ


……あぁ、そうさせてもらおう

あれが…作者という存在か…


(翌日)


「おはよう」


「あ、おはよぉー」

んっ…?!なんだ…これ? 数時間後…の様子か…

・・・どういうつもりだ…作者


そのままの通りだ、この世界は俺が自由に運命を作り上げられる…こっちの世界ではそれを描写という。

お前の、大事な大事な彼女が異形生物に殺害される物語…どうだ?


ふざけるな…ふざけるな!!


なら、お前が運命を変えろ。

お前がやるんだ…お前がこの物語の作者になれ…もうこの物語は私の手では描写をしない。


俺が…作者?


と言っても無理だろうな…まずは私の階層までたどり着け…そうすれば、お前はもう俺と同じ存在だ…つまり架空の存在から現実の存在になる…

じゃあな…


一体なんなんだ?何が目的だ?


「どうした?」


「いや…なんでもない。そういえばあの階層の続きが聞きたいんだが、良いか?」


「おっ?続き?ちょっと待ってね…じゃあノウアスフィア的階層説明しよっか」


「なんだそりゃ?」


「まぁいいからいいから。とりあえず、場所を移動しようか」


「それもそうだな」


俺は場所を部屋に移動する


「じゃあ説明するからねぇ〜準備いい?」


「いいぞぉ〜」

いつか俺は…アイツと同じ存在になってやるよ…そして作者を超える…物語の運命なんかに縛られるかよ…

そろそろ、階層超越などの描写も取り入れようかと考えています。

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