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人物紹介(5)

キリの良いところで大体50話刻みの人物紹介です!

★螺旋を昇ったモノ達



通称:アーチャー(雄)

種族:ヴォルフィッシュ・コボルト

階級:銀毛の狼犬人

技能:中級魔法(土・風) バトルクライ(同系鼓舞) 魔力強化(小 常時)

   ハウリングノイズ(魔法を一定時間阻害)

   獣化(感覚向上・音撃の咆哮(サウンドブラスター)) 人化(感覚鈍化)

称号:放縦気侭の銀狼

   セルクラムの聖獣

武器:機械弓バロック(主) シミター(補)

武装:レザーアーマー(スミスが修理中) 魔導書『剛力粉砕:写本』


古代の森で改革過激派に属する黒曜のエルフや小鬼族の剣聖を打ち破り、進化を果たして獣化や人化などの新たな力を得た銀毛の狼犬。彼が率いる四十匹以上の犬族たちの群れと併せて脅威度A認定をされてもおかしくないが、王都で七つの災禍 “黒雨のアルヴェスタ” を討伐した功績もあり、聖獣として討伐対象からは除外されている。最近は銀狼姿でゼルグラの町までひとっ走りして、人に変じてから街酒場に足を運ぶことも多い。



作中からの抜粋:


『ヴォルファッ、ガルォオオオッ!!

(唸れ征嵐ッ、悉くをなぎ倒せッ!!)』




通称:ランサー(雌)

種族:コボルト

階級:コボルト・ヴァルキュリア

技能:脚力強化(強 / 効果は一瞬) 中級魔法(聖) 属性強化(聖)

   獣化 聖槍 (吸血種・悪魔種・不死者特攻)

   セイクリッドハウル(状態異常を癒す咆哮)

称号:聖槍のコボルト

武器:斬撃槍(主) 機械式短剣(補)

武装:レザーアーマー


どこまでも面倒見の良いコボルト族のお姉さん。森で拾った幼子をヴィエル村へ送り届けた帰りに “吸血妖樹(ブラッドトレント)” の展開した迷いの霧に包まれてしまうも、仲間達と共に立ち向かい、長身痩躯の幼馴染と協力して浄化の炎で妖樹を討つ。その際に白銀の二重螺旋を昇った彼女は過去の自身を垣間見た影響から、聖属性持ちのコボルト・ヴァルキュリアへと進化した。なにやら、世界樹の巫女リスティと聖魔法の特訓をしているが……



作中からの抜粋:


「ワオァン、グァウオゥ! グルゥ キュアアァゥウッ

(ブレイザー、後をお願い! 私は皆の治癒をするからッ)」




名称:ウォレス(♂)

種族:ウェアキャット

階級:猫人剣客

技能:抜剣術 敏捷性向上(小 / 常時) 反応速度向上(中 / 常時)

   弧月連斬 斬鉄 破魔の太刀

称号:矢鱈(やたら)と強くなったリズパパ

武器:サーベル(主) ダガー(補)

武装:ブラックレザー


ゴブリンたちの襲撃で多くの死者を出してしまったルクア村の戦士頭。その後に起きた猫人母娘の誘拐事件でも力不足を感じて密かに猛特訓を繰り返していた。魔物寄りの亜人種と違って急激な変化はないものの、着実に白銀の螺旋を昇っている。人化して弱体化したアーチャーと互角に切り合えるまでに強くなった。破魔の太刀は文字通り、自身の魔力を刀身に纏わせて “魔法を斬る” ことができる。なお、一心不乱に白刃を振り抜いて自らを鍛える姿が若い猫娘たちに評判となり、妻にヤキモチを焼かれている。



作中からの抜粋:


「僕だって小鬼族の襲撃で友を失った後悔がある、何度も無様は晒せないさ」




通称:ブレイブ(♂)

種族:ゴブリン

階級:ハイ・ブレイブ

技能:バトルクライ(小鬼族強化) 初級魔法(聖 / 回復系のみ) 

   輝光剣 勇者の復活 ブレス(光)

称号:本好きの鬼人モドキ

武器:クレイモア

武装:レザーアーマー 魔導書『愚者の祈り』


古代の森に棲む精悍な白黒コボルトたちの群れを襲い、数匹のコボルト・ウォリアーを仕留めて白銀の螺旋を昇る。新たに得た貫通力の高い光のブレスは銀毛のコボルトの肩を撃ち抜き、窮地の友を救った。数々の経験を経て同族には情が厚くなっており、継戦よりも撤退を選択して瀕死のソードを担いで逃げる途上、散り逝く魂に惹かれた七つの災禍 “百万の魂を喰らいしモノ” と邂逅し、運命を大きく変化させていく。



作中からの抜粋:


「ギードッ、ギズセクト!(ソードッ、傷は浅いぞ!)」




★古代の森のコボルトたち



通称:シルヴァ(雌)

種族:コボルト

階級:ハイ・コボルト

技能:中級魔法(土) 初級魔法(聖)

   バトルクライ(コボルト族鼓舞)

称号:賢者を継ぐ犬人

武器:白樺の杖(主) 儀式用短剣(補)

武装:コボルトメイジ用軽装鎧


古代の森で最大の犬族を纏める賢者ガーヴィの一族に生まれ、将来を期待されている若手の犬人である。勢力を増したゴブリン達に対抗するため、犬族の戦士を率いてクラスフルーメ川まで進んだ際、大岩に腰掛けてのんびりと釣りを楽しむエルダー種の雄に出会った。彼と共にゴブリンたちの勢力を生活圏から追い払うことに成功した後の “うちの群れに来ない?” という言葉は種族的に判断すればプロポーズに等しいのだが…… 中身が元傭兵である銀毛の狼犬には正確に伝わらなかったようだ。



作中からの抜粋:


「ッ、ヴァルオア “ガアゥ” !! (ッ、束縛しなさい “樹戒” !!)」




通称:ハスタ(雄)

種族:白黒コボルト

階級:コボルト・ウォリアー

技能:脚力強化(大 / 効果は一瞬) 腕力強化(中 / 効果は一瞬)

称号:質実剛健な犬人戦士

武器:鋼鉄の槍(主) 短剣(補)

武装:ハードレザーアーマー


ゴブリンたちの生息域に一番近い場所に集落を構えていたために焼き討ちに遭う。仔と雌を庇いならの撤退戦の折、小鬼族の族長ヴァリによる騎兵突撃を受けて族長を討ち取られてしまった。その後は友好関係にあった白フワコボルトの群れと合流し、族長代理として仲間たちを率いて犬族連合に参じる。盟友であるシロの協力の下、肉を切らせて骨を断つ戦法で大怪我を負いながらも見事に仇敵を倒した。義理堅い性格であり、世話になったアーチャーの頼みを聞いて、小鬼たちに囚われていた人間の娘を近隣の村まで送り届けている。


作中からの抜粋:


「ウォアゥ ガルゥアァッ!! (ここで貴様を討つ!!)」




通称:シロ(雄)

種族:白コボルト

階級:コボルト・プリースト

技能:中級魔法(聖) 初級属性防御(全)

称号:白モフ司祭

武器:樫のワンド(主) スリングショット(補)

武装:犬人の司祭服 青色ポーション(自作)


犬種的に狩りが下手であるが、ほぼ例外なく皆が初級 ~ 中級の聖属性魔法を使えるという少し変わった特徴を持つ白コボルトの司祭。そのために周辺で暮らす他の犬族と協調関係を持っており、治療行為を行う対価として獲物を譲ってもらったりしていた。最近では数を減らしてしまった白黒コボルトと合流して、彼らのお陰で食生活が豊かになったらしい。ゴブリンたちとの戦いでは治癒魔法を用いて多くの同族を救うも、小鬼族の双剣使いの紫電を纏ったスローイングナイフで気絶させられた。



作中からの抜粋:


「ウォルガオォッ!ガルァウ クルォオオン!!

(死なせないよッ!大地の癒しをここにッ!!)」




通称:ブラウ(雄)

種族:立て耳コボルト

階級:コボルト・ストライカー

技能:腕力増加(中 / 常時) 脚力増加(中 / 常時)

   体力増加(中 / 常時)

称号:頑固な族長

武器:握り込み型ハンドアックス(主 / 補)

武装:バトルアーマー


薄茶色をした立て耳コボルトたちのボス、本来は素直な性格なので騙されやすく、将来を案じた両親により高名な賢者ガーヴィの下へ修行に出されてしまう。そこでお茶目な賢者に揶揄(からか)われ続けて、人の話を聞かない偏屈コボルトに育ってしまった。特筆すべき技能を有しているわけではないがフィジカル面は強く、賢者より名を貰い受けて自身の群れへと帰還した後、苛烈な序列争いを制して族長となる。小鬼族との戦いでは仲間を守りながら犠牲を抑えて戦線を維持した。



作中からの抜粋:


「ヴァオ、クルァウ ガルォルァアァン!

(嫌だッ、聞いたら儂が納得するだろ!)」

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