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魔法の才能  作者: 35
43/205

何でもあり

ブックマーク評価共に感謝です。


本日10000PV、2000ユニークと初の1日1000PVを達成致しました。


いい感じに区切りが3つあったので書いてみました。

ありがとうございます!

「それではおめでとうございます」

「何でいつのまにか海泉さんが仕切ってるんですか?」

「最年長でございますから」

「今更ですか」

メイド喫茶とは言えなかなかのクオリティを誇るメニューに舌包みを打ちつつ盛り上がる。


「しかし秋くんよ。君は毎回女の子ばかりつれてくるな~」

店がかなり暇なので蓮が席にやたら居座る。

「1位の蓮さんがずっと同じところにいてええんか」

「1位の僕はある程度は自由に動いていいんだよ。店長だから何でもありだし~」

そもそも蓮の存在自体何でもありな感じがするが。


「………秋大、偶然女の子が多いだけよね? まさか下心があったなら話があるわよ………」

「そんなわけないだろう。ちなみに沙理にも全くないからな。見た目はドストライクだが」

「……やっぱり私のことが好きなのね。さっき本妻って言ったの否定されなかったし……」

「しまった! 突っ込みどころが多すぎて突っ込み損ねた! しかも最後の方しか聞いてないし、そして誰が本妻だ!」

「残念ながら章を跨いでの突っ込みは遅すぎる突っ込みとして却下させていただきます」

「海泉さんは何を言ってるんですか?」

相変わらず視点が何か違う海泉。


「ふーん、本妻はやっぱ沙理ちゃんか~」

「違います!」

「じゃあうちの明治くん?」

「…………………………………………………………………………………………………………違いま…………………………す」

「……秋大? 否定が遅くないかしら……?」

「……秋ちゃんじゃない?」

皆が後ろを向くと、明治がいた。格好はメイド喫茶にも関わらず執事服だったが。ご期待に沿えなくて申し訳ないです。誰の期待だろうか。

「やっぱり秋ちゃんはサーちゃんより僕の方がいいんじゃない」

「……そんな訳がないでしょう……」

「秋ちゃんに先に目をつけたのは僕じゃない」

「……それでも秋大は女の子の方がいいに決まってるわ」

「問題ありません。明治様が秋大様に嫁がれるのでしたら、私もついていきますので。むしろ一粒で二つ美味しいですからお得です」

「あらあら。海泉ちゃんは本妻は狙わないの~?」

「私は愛人ポジション希望でございます。家事万能な明治様と将来有望な秋大様のお側にいれば楽できます」

「本音を隠せよ……。悪いね2人とも。2人のお祝いなのにこんな感じになって」


「やっぱし東京は進んどるんじゃのぉ。ウチ勝てるかのぉ?」

さりげない参加表明である。貞操観念が強い彼女が愛人は絶対に認めないだろうから、沙理に勝たないといけないが。


「楽しんだでいいじゃし。わはこの後何んぼのらかきさわるいし、今後もしばきやぐよろしぐたのむっっきゃ(楽しいので問題ないです。私もこの後どうなるか気になるし、今後もしばらくよろしくお願いします)」

要は自分も参戦するということである。

超修羅場である。


「そーゆやぁ明治先輩はメイド服着ないんじゃの。執事服は執事服でぶち似おぉとるんじゃが」

「明治は絶対に女性服は着ないんだよ。蓮さんが女性服ばかり着てるからその反動もあるし、そもそも男が女性服を着るのはおかしいからね」

「僕としてはナンバー2の明治くんにもお揃いを着てほしいけどね~。執事服も男装してるみたいで女性人気もあるしいいかなって思ったの~」


今日の話はメイド喫茶の1位2位が両者男というのが1番印象に残ってしまった。

このメイド喫茶は東京でもかなり上位人気を誇っているのだが、人気の2人が男というのは知られているのかは分からない。知られたとしても多分人気は落ちないだろうが。

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