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魔法の才能  作者: 35
31/205

閑話休題 聡美の第2種魔法使い知識勉強

「第2種や第3種魔法使いの勉強をしたいの? じゃあ第2種魔法使い用の教材を貸してあげるよ。秋ちゃんのだけど生徒会室で読むならいいんじゃない?」

またある日、聡美が明治に第2種や第3種魔法使いの知識について聞くと、何冊かの本を渡された。

生徒会室には第2種魔法使いはいないが、秋大が道具作りに使っているものらしい。


『第2種魔法使い用教材 大量生産型の道具について』

まず聡美が、開いたのは道具についての本だった。


道具とは、魔法を本来使えない人間が魔法を使うためのもの。

以下、型説明。


魔道書型 第1種魔法使いが自らの魔法を文面に起こして書物にしたもの。威力は記入した第1種魔法使いの魔法に劣らないが、詠唱が必要なこと、多様性がないことなどで使い勝手は悪い。

第2種魔法使い用の道具の元祖である。


杖型 魔道書の魔法を杖にこめたもの。

魔法効果を入れることのできる『魔石』の発明により、魔道書以外での道具が作れるようになった。

杖型はその先駆けで、魔石そのもので杖を作る。ただ振るだけで使用可で非常に使いやすい。威力は魔道書にかなり劣る。

単純に威力をあげるなら杖を大きくすれば良いが、機動力が落ちる。


拳銃型 魔石を細かくして弾として発砲する。

引き金を引くだけで使用可で使いやすい。

威力はかなり低いが、二丁持つことも可能でスピードはかなり早い。


スマートフォン型 魔石をスマートフォンに取り込み、アプリとして魔法を使う。

威力、機動力などでバランスが良いが、スマートフォンにあまり大きい魔石を取り込めないため持続性がない。魔石の交歓も頻繁に必要なので高額であるのも難点。


剣、斧、槍型 刃の部分に魔石を使用したもの。

掲げて詠唱するか、直接刃を相手に当てることで魔法が使用できる。

機動力の剣、威力の斧、バランスの槍と別れる。

掲げて詠唱する使い方は魔道書の下位互換になるため奇襲以外では使いにくい。

刃を当てられれば高威力なので、接近戦ではかなり強いが、剣、斧、槍そのものを普通に使いこなせないと効果が下がる。

刃が長くなればなるほど威力が上がり、機動力が落ちる。

他にもいくつかあるが、主流なのは以上である。



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