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第64話 何度でも言おう。スキルは適当。

投稿遅れてすみませんでした。全て久しぶりに始めたfgoが悪いんです。水着師匠手に入れる為必死に頑張って、マスターレベル上げる為に頑張って、何故か沢山手に入った☆4以上の鯖をレベリングしてたら今に至っていました。


ちなみに今は、クロを手に入れる為に頑張っています。多分明日手に入ります。

「システィアーがんばれー」


今ですねー、妙にエロい服を着たシスティアが六人の男達をボコっているのを、少し離れたところから応援してます。


「アキラもっ!手伝いなさい!」


「ごめん、俺今日宗教上の理由で人を傷つけてはいけない日なんだ」


「前に無宗教だって言ってなかった!?第一、昼食前に何人も痛みつけていたでしょうが!」


「悪いなシスティア。俺、自分に不利な事はすぐ忘れる都合の良い脳みそしてるんだ」


「アキラァァァァァ!」


うるっさいなー。そんな大声出さなくても聞こえるから。俺は耳がハンパなく良いんだから。


「システィアさーん、頑張ってくださーい!」


キリナは俺の隣で楽しそうに応援している。システィアがボコった男達、結構血が出てグロいことになってるんだけど、随分平然としてますね。


「・・・ふう、漸く片付いた」


戦闘開始からまだ三十秒位しか経ってないけど、既に全員血の海に沈んでいる。死んでんじゃねぇのアレ。


「全く、何で私一人に戦わせるのよ」


「だって俺が倒そうとしても先にシスティアが倒すんだもの。だったら俺要らないかなーって」


適当に剣を振り回そうとしても、先にシスティアが鞘をつけたままの剣でぶっ飛ばすのだ。システィアが一人で出来ることを、俺が手伝う必要はないよね?


ところで何でそんなことをしているのか。説明しよう!


シャイニングを名乗るクズ共潰そうぜ!

でもどうやって探すの?見分けられるの?

気合い。

そんなこと出来るか。

じゃあ・・・そうだな。システィアにエロい服を着せて路地裏歩かせて、乱暴とか拉致とかしようとした奴ボコろうぜ。仮にシャイニングを名乗るクズじゃなくても、クズであることには変わりがないから痛めつけてもいいだろ。

エロい服なんて持ってないでしょ。

俺、ドヤ顔で露出部の多いエロい服を用意。

システィア、そんな服を持っている俺に引く。

俺、何気に落ち込む。だがめげずにシスティアに着ろと言う。

システィア、着用拒否。

じゃあどうやってクズ共見分けんの?何かアイデアあるの?俺は思いつかないよ。疑わしきは罰してしまえでそれっぽい奴全員殴る?

システィア、嫌そうにしながらも着る。

システィアに一人で路地裏を歩いてもらって、俺とキリナは離れたところで見ていると、3分に一組ペースで(性的に)襲おうとしたり縄を持って襲いかかる奴らが現れる。

俺、そういう連中が現れる度に急いでシスティアの下へ向かうも、到着する前にシスティアが全員血の海に沈める。

俺、自分の存在意義が分からなくなる。←今ココ


大体こんな感じで今に至る。


「くそ・・・お前ら分かってんだろうな・・・。俺たちはシャイニングだぞ!」


システィアが痛めつけ、血だらけの男達の一人がそんな事を言った。あ、俺らが探してるクズ共だ。


「へーそうなんだー。ところでだけど、お前らが襲ったこの銀髪の人は、システィアって名前なんだ」


「シ、システィア!?あの、システィア!?」


「そうだ。シャイニングのトップ、システィア様だぜ?普通はお前みたいな末端じゃ会うことすら叶わないシスティア様だ。ところで聞きたいんだけどさー」


「な、なんだよ!」


「シャイニングは女性を襲うような真似は、エイラがボスだった時代から黙認されてたとはいえ、あまりやってはいけないってことになってたし、俺・・・ではなくシャイニンシスティアがボスになってからは完全に禁止されてたはずだぞ?なんでやったの?」


「そ、それは・・・」


しどろもどろになるクズ。はよ言え。


「・・・はぁ。言っとくけどな、もう全部分かってんだよ。お前らはシャイニングの名を使ってはしゃいでるだけの雑魚だってことはよぉ」


ここで首を持って俺の顔にクズの顔を近づける。汚いしキモいが我慢しよう。無論、クズの首が絞まっているが気にしない。


「今回は見逃してやるよ。だけどな・・・今度舐めた真似してみろ。シャイニングは全力を持って、お前らを皆殺しにしてやる!分かったか!」


脅迫するときに役に立つ大声。みんなも真似してみてね!


「ひっ・・・」


あっ、漏らしやがった!汚ねぇ!


「行くぞ、システィア」


「ええ」


システィアを引き連れ、颯爽と立ち去っていく。


その前に、


「ところでお前、水瀬明って知ってる?」


「は?誰だそれ」


「あらよっと!」


「ギャアアアアアアアアアア!!?」


思いっきり蹴っ飛ばす。骨、折った感触ありました。


「ちょっとアキラ!何してるのよ!」


なんかシスティアが怒ってきた。


「明日に向けた友情の一蹴り」


「誰との友情!?そうじゃなくて、何で蹴ったのかって聞いてるのよ!」


「イライラしたから」


システィアを知ってるのに、俺を知らないとかちょっとムッとするよね。


「死体蹴りは止めなさい!必要以上に痛めつけるのは駄目!」


死ぬ直前まで追いやったのは貴女です。後、まだ死んでないから。ほっとけば死にそうだけど。


「全く・・・今度からは気を付けなさいよ?」


止めろと言うだけで、死にかけの相手を治そうとしないシスティアさん。流石っす。


「りょーかい。次、どんどんクズ共処理してくぞー。システィアがその格好してると、馬鹿みたいにクズ共がかかってくれるから楽だわー」


「着てる私は凄く恥ずかしいんだけど・・・。何でこんな服持ってるのよ」


「うふふ〜、ヒ・ミ・ツ❤️」


「うわ・・・」


こいつ、ドン引きしやがった。


システィアにはまだ教えないが、何故俺が、エロい服を持っているのか・・・。別に俺の趣味ってわけではない。ついさっき、創ったのだ。スキル、『罠創造』で。


『罠創造』細かい説明は面倒くさいからしないけど、簡単に説明すると、イメージした罠を創る。そんな、チートスキルである。


地雷とか、睡眠地雷とかは全てこのスキルで創った。この世界には地雷なんて便利な物は無いからな。自分で創った。


服って罠なのかよって思うかもしれないが、エロい服で馬鹿な男を罠にかけるんだって考えたら、簡単に創れた。


・・・何度も思ってるけど、スキルって適当だなぁ・・・。そこに助かっているんだけどさ。


「ねえ、ところでアキラ」


「何?」


システィアが、ふと思い出したかの様に話しかけてきた。


「キリナはどうしたの?姿が見えないけど」


「あっ」


『索敵』を使い探してみると、すぐ見つかった。何でさっきまでいた場所から2キロも離れた所にいるのかってことはどうでもいい。問題は、


「何でまた絡まれてんのあの子ぉぉぉぉぉ!?」


男共に囲まれているということである。頼むから、少し位は落ち着かせてくれキリナ。


キリナの元へ向かって、今日も全力疾走!


・・・疲れる。

こんなどうでもいい話で主要スキルの説明をしていいのか悩みましたが、考えてみたらこの小説自体面白半分で書いたネタ小説なので、どうにでもなれってことで説明しました。後悔は微塵もしてない。する予定も無い。

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